ドアを開けると...
ガチャリ...
キィィ...
誰もいない、夜の静かなこの部屋にドアが開く音が響く。
「ただいま...」
私―田中樹里―は、つぶやいた。その瞬間、私はベットにダイブ。
「つかれたー!」
次の日。
『〜♪(音楽)』
目覚ましがなっている。
「うーん...」
よく眠れた...まずは朝ごはん!そして、着替え!あ!髪も整えないと!
よし!準備OK!それでは会社にレッツゴー!
ガチャリ...
開けた途端、私はドアをすぐに閉じてしまった。そして、驚きと困惑で頭の中は真っ白になってしまった。
なぜかって?
ドアを開けたら、そこにはいつもとは違う、知らないところだったからだ。
これは、会社に行っている場合ではない。(というか、会社にもいけない)
どうしよう...
✩
普段の私―それは、会社員!
性格は真面目!(自分で言うことではないけど)
友達もまあまあいる。
つまり、フツーの人だ。
自己紹介はそれくらいにして...
「どうしよう!」
「まずは状況を整理しないと...」
[水平線]
メモ
[明朝体]今、私は知らないところにいる
でも、家ごと知らないところに来た(たぶん)[/明朝体]
[水平線]
「これだけじゃ『知らないところに来た』っていうことしかわからない...」
よし!
「外に出てみるか」
あ...もしものときに備えて、ある程度荷物をカバンに入れとこうかな...
まず、水筒。タオル。スマホ。ティッシュ。軍手(何に使うかわからないが)。筆記用具。紙。
そのくらいか...え...もう少し持っていったほうがいいかな? うーん...
私...実は心配性です...
✩
さーて...
準備はできた!
「では、外へレッツゴー!」
そして、私はヘンなポーズをとって、家を出た...が、
「危ない危ない...鍵かけるの、忘れてた...ハハハ(汗)」
では、改めて...レッツゴー!
✩
「ふーん」異世界に来たと思ったけど...って
「ええええ!」
魔法使ってる!ほんとに異世界じゃん!感動と驚きの感情に浸っていると周りの人の視線に気付いた。
「あ...」
「ご、ごめんなさい!」
私が慌てて謝る。すると、一人の女の子が私の前に来た。
「?」
私が「だれ?」という顔をしていると女の子は
「ようこそ!グランデール国へ!」
と言った。だが、その一言だけ言うといなくなってしまった。
「?」
いなくなってしまった...聞きたいことが山ほどあったのに...
そう思いながら、私はメモに付け足した。
[水平線]
メモ
[明朝体][打消し]今、私は知らないところにいる[/打消し]←グランデール国
でも、家ごと知らないところに来た(たぶん)
そして、ここは多分だけど異世界!
(街の人々はフツーに魔法を使っていたから!)[/明朝体]
[水平線]
キィィ...
誰もいない、夜の静かなこの部屋にドアが開く音が響く。
「ただいま...」
私―田中樹里―は、つぶやいた。その瞬間、私はベットにダイブ。
「つかれたー!」
次の日。
『〜♪(音楽)』
目覚ましがなっている。
「うーん...」
よく眠れた...まずは朝ごはん!そして、着替え!あ!髪も整えないと!
よし!準備OK!それでは会社にレッツゴー!
ガチャリ...
開けた途端、私はドアをすぐに閉じてしまった。そして、驚きと困惑で頭の中は真っ白になってしまった。
なぜかって?
ドアを開けたら、そこにはいつもとは違う、知らないところだったからだ。
これは、会社に行っている場合ではない。(というか、会社にもいけない)
どうしよう...
✩
普段の私―それは、会社員!
性格は真面目!(自分で言うことではないけど)
友達もまあまあいる。
つまり、フツーの人だ。
自己紹介はそれくらいにして...
「どうしよう!」
「まずは状況を整理しないと...」
[水平線]
メモ
[明朝体]今、私は知らないところにいる
でも、家ごと知らないところに来た(たぶん)[/明朝体]
[水平線]
「これだけじゃ『知らないところに来た』っていうことしかわからない...」
よし!
「外に出てみるか」
あ...もしものときに備えて、ある程度荷物をカバンに入れとこうかな...
まず、水筒。タオル。スマホ。ティッシュ。軍手(何に使うかわからないが)。筆記用具。紙。
そのくらいか...え...もう少し持っていったほうがいいかな? うーん...
私...実は心配性です...
✩
さーて...
準備はできた!
「では、外へレッツゴー!」
そして、私はヘンなポーズをとって、家を出た...が、
「危ない危ない...鍵かけるの、忘れてた...ハハハ(汗)」
では、改めて...レッツゴー!
✩
「ふーん」異世界に来たと思ったけど...って
「ええええ!」
魔法使ってる!ほんとに異世界じゃん!感動と驚きの感情に浸っていると周りの人の視線に気付いた。
「あ...」
「ご、ごめんなさい!」
私が慌てて謝る。すると、一人の女の子が私の前に来た。
「?」
私が「だれ?」という顔をしていると女の子は
「ようこそ!グランデール国へ!」
と言った。だが、その一言だけ言うといなくなってしまった。
「?」
いなくなってしまった...聞きたいことが山ほどあったのに...
そう思いながら、私はメモに付け足した。
[水平線]
メモ
[明朝体][打消し]今、私は知らないところにいる[/打消し]←グランデール国
でも、家ごと知らないところに来た(たぶん)
そして、ここは多分だけど異世界!
(街の人々はフツーに魔法を使っていたから!)[/明朝体]
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