色がない世界で
「て、てか明日の会議、みんな集まるんだっけ?」
「そそ。あ、あと言ってなかったんだけど僕が管理してる会の十二歳以上の人間みんな来るから、、ざっと100人くらいは来るよ。」
「は?!?そんな来るの?!聞いてないよー、、てか人脈ありすぎでしょ、、」
「そりゃ、ここの街の[漢字]KING[/漢字][ふりがな]権力者[/ふりがな]だからねー?舐めないでよねー?」
「いや、そこはわかってたからいいんだけど、限度っていうものがあるでしょ、、」
「いやー、、勧誘してたら仲間作りすぎてさ、、」
「リーダーってそういうとこあほだよね。」
「あ?」
「、、すいません、、。」
「じゃ、とりあえず明日いつもどうり『居場所』に集合ね。」
「おけ。」
「うお、、」
リーダーの言った通り、『居場所』に来たがすでに知らない人が何人もいた。
「おーい!瑞希ー!」
「あ、麗香。おつー。」
「おつかれ~、てか知らない子ばっかりだよねー、、一瞬ここで合ってるか怖くなったよ~、、」
「だよなw」
幸い、『居場所』の部屋はたくさんありそれにかなり広いため、人が多すぎて窮屈、という状況にはならなかったからそこは本当に良かったと思っている。
「おぉ、みんな集まっているみたいだね。遅れている子もいないし。さすが。優秀だね。」
「あのー、知らない子が多すぎるんで、できる子でいいから自己紹介しませんかー?」
「おぉ、麗香。たまにはいい提案するじゃん。」
「まぁね!」
それほとんどほめてないよ、とは言わないでおこう。彼女のいいところはいい意味で馬鹿なところだからな。
「じゃあ、そんな麗香から。」
「はーい!えっと、あたしの名前は麗香(れいか)って言いますっ!得意なことはー、、人と仲良くすることですっ。なのでせっかくなら仲良くしてください!」
そうして、順々にできる子から自己紹介していく。そして、ついに俺の番が来た。
「あ、俺の名前は瑞希(みずき)って言います。女じゃないですからね。、、よろしくっす。」
そんな感じで自己紹介を終わらせた。
「みんな自己紹介ありがとうね。さてと。もうそろそろ気になるころ合いだと思うんですが、なぜここにみんなを呼んだか。何をしたいのかを説明していきます。」
先ほどまで穏やかだった雰囲気が急に首を絞められたみたいに、静まり返った。
「僕は君たちと一緒に」
『この世界をぶち壊したい。』
周りがざわざわし始める。そりゃそうだ。急に世界をぶち壊したいなど言ったらこうなるだろうと彼も簡単に理解できるはずだ。でも、彼の言葉は本当に人の人生を変える力がある。実際に変えられたのだから。
「ねぇ、君たち。君たちはなにか過去にあった人たちでしょう?じゃないとここに存在しないはずだ。誰かのせいで、なにかがあって。、、僕はそんな人たちを救いたくて『居場所』や『心の休憩所』を作った。」
『心の休憩所』とは、リーダーがもう一つ作っている会の一つだ。
「でも、僕はそれだけじゃ嫌なんだよ。君たちは何かに傷ついた。それには前からすごく腹が立っていた。だから、」
『僕の命を懸けて、君たちに復讐をさせたい。』
その一言に驚き、言葉が出なかった。だけれど、反射的に声が出た。
「どういうことだよ、、?命を懸けて?少なくとも俺はお前の命がなくなるくらいだったら、復讐なんかしたくない!!」
そういうと、[漢字]君は[/漢字][ふりがな]リーダーは[/ふりがな]ニコッと笑い
「あはは。本当に君は素直だね。それと、とてもやさしい。僕の心配をしてくれてありがとう。、、でもね、もう僕は命の猶予がもう少ない。遅かれ早かれ近々死んじゃうんだよ。ごめんね。」
そういって、またにこっと笑っていた。なんで。なんで?なんで、誰にも相談しなかったの?ねぇ。
「ふざけんな、、!なんでそんなヘラヘラしてんだよ、、!?あぁ?」
そんなこと、思っていないのに。なんでか溢れ出てきちゃって、止まらない。
「バカバカバカ!!!落ち着いてって!!」
「離せよ!!落ち着いてられるかよ!!?急にあんなこと言われて、落ち着いてられる方がおかしいだろ!?!」
「でも、リーダー困っちゃうから!!勇気出していってくれたんだよ!?」
「そんなん関係ないだろ!!!?」
ごめん。助けてもらったのに。迷惑ばかりかけて。
「、、麗香。ごめんだけど瑞希連れて出てって。」
「、、っわかった、、。」
外に出て、やっと自分がしたことを冷静に考えれた。
「、、ごめん、、。迷惑だったよな、、。」
「別に大丈夫だよ!w、、ああなっちゃうのは仕方ないと思うしね、、。」
「、、俺、この集まり終わったら、リーダーに謝ってくる、。」
「うん!頑張って!」
ごめんなさい、、死にました、、。次はraryにすべてをぶん投げます。
ううううう疲れた!!!!
1927文字おつ。by rary
あざ。byらい
「そそ。あ、あと言ってなかったんだけど僕が管理してる会の十二歳以上の人間みんな来るから、、ざっと100人くらいは来るよ。」
「は?!?そんな来るの?!聞いてないよー、、てか人脈ありすぎでしょ、、」
「そりゃ、ここの街の[漢字]KING[/漢字][ふりがな]権力者[/ふりがな]だからねー?舐めないでよねー?」
「いや、そこはわかってたからいいんだけど、限度っていうものがあるでしょ、、」
「いやー、、勧誘してたら仲間作りすぎてさ、、」
「リーダーってそういうとこあほだよね。」
「あ?」
「、、すいません、、。」
「じゃ、とりあえず明日いつもどうり『居場所』に集合ね。」
「おけ。」
「うお、、」
リーダーの言った通り、『居場所』に来たがすでに知らない人が何人もいた。
「おーい!瑞希ー!」
「あ、麗香。おつー。」
「おつかれ~、てか知らない子ばっかりだよねー、、一瞬ここで合ってるか怖くなったよ~、、」
「だよなw」
幸い、『居場所』の部屋はたくさんありそれにかなり広いため、人が多すぎて窮屈、という状況にはならなかったからそこは本当に良かったと思っている。
「おぉ、みんな集まっているみたいだね。遅れている子もいないし。さすが。優秀だね。」
「あのー、知らない子が多すぎるんで、できる子でいいから自己紹介しませんかー?」
「おぉ、麗香。たまにはいい提案するじゃん。」
「まぁね!」
それほとんどほめてないよ、とは言わないでおこう。彼女のいいところはいい意味で馬鹿なところだからな。
「じゃあ、そんな麗香から。」
「はーい!えっと、あたしの名前は麗香(れいか)って言いますっ!得意なことはー、、人と仲良くすることですっ。なのでせっかくなら仲良くしてください!」
そうして、順々にできる子から自己紹介していく。そして、ついに俺の番が来た。
「あ、俺の名前は瑞希(みずき)って言います。女じゃないですからね。、、よろしくっす。」
そんな感じで自己紹介を終わらせた。
「みんな自己紹介ありがとうね。さてと。もうそろそろ気になるころ合いだと思うんですが、なぜここにみんなを呼んだか。何をしたいのかを説明していきます。」
先ほどまで穏やかだった雰囲気が急に首を絞められたみたいに、静まり返った。
「僕は君たちと一緒に」
『この世界をぶち壊したい。』
周りがざわざわし始める。そりゃそうだ。急に世界をぶち壊したいなど言ったらこうなるだろうと彼も簡単に理解できるはずだ。でも、彼の言葉は本当に人の人生を変える力がある。実際に変えられたのだから。
「ねぇ、君たち。君たちはなにか過去にあった人たちでしょう?じゃないとここに存在しないはずだ。誰かのせいで、なにかがあって。、、僕はそんな人たちを救いたくて『居場所』や『心の休憩所』を作った。」
『心の休憩所』とは、リーダーがもう一つ作っている会の一つだ。
「でも、僕はそれだけじゃ嫌なんだよ。君たちは何かに傷ついた。それには前からすごく腹が立っていた。だから、」
『僕の命を懸けて、君たちに復讐をさせたい。』
その一言に驚き、言葉が出なかった。だけれど、反射的に声が出た。
「どういうことだよ、、?命を懸けて?少なくとも俺はお前の命がなくなるくらいだったら、復讐なんかしたくない!!」
そういうと、[漢字]君は[/漢字][ふりがな]リーダーは[/ふりがな]ニコッと笑い
「あはは。本当に君は素直だね。それと、とてもやさしい。僕の心配をしてくれてありがとう。、、でもね、もう僕は命の猶予がもう少ない。遅かれ早かれ近々死んじゃうんだよ。ごめんね。」
そういって、またにこっと笑っていた。なんで。なんで?なんで、誰にも相談しなかったの?ねぇ。
「ふざけんな、、!なんでそんなヘラヘラしてんだよ、、!?あぁ?」
そんなこと、思っていないのに。なんでか溢れ出てきちゃって、止まらない。
「バカバカバカ!!!落ち着いてって!!」
「離せよ!!落ち着いてられるかよ!!?急にあんなこと言われて、落ち着いてられる方がおかしいだろ!?!」
「でも、リーダー困っちゃうから!!勇気出していってくれたんだよ!?」
「そんなん関係ないだろ!!!?」
ごめん。助けてもらったのに。迷惑ばかりかけて。
「、、麗香。ごめんだけど瑞希連れて出てって。」
「、、っわかった、、。」
外に出て、やっと自分がしたことを冷静に考えれた。
「、、ごめん、、。迷惑だったよな、、。」
「別に大丈夫だよ!w、、ああなっちゃうのは仕方ないと思うしね、、。」
「、、俺、この集まり終わったら、リーダーに謝ってくる、。」
「うん!頑張って!」
ごめんなさい、、死にました、、。次はraryにすべてをぶん投げます。
ううううう疲れた!!!!
1927文字おつ。by rary
あざ。byらい
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