- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前(下)
めろぱかに呼んでほしい名前

文字サイズ変更

めろんぱーかーは出来損ないの溺愛症候群らしい。

#2

2話 『溺愛されてよ』

溺愛されてよ。

そんなの、漫画の中でも聞いたことはない。
「ねっ。いいでしょ?」
グレーの髪色をした男の子はそう言った。
....なに、かるすぎない、この人。怪し...
「溺愛もなにも...ごめんけど私には無理。」
もう話しかけられないよう、冷たく言った。
「無理じゃないよ。ほら、愛されてないんでしょ?その感じからして。」
「.....は?」
え.......?なに、わかってるの...?いいや、わかってはいなかっただろう。疑問形になっているから。
「僕らはね。君の逆なんだよ。愛することがわからない。だから、教えてほしいんだ。」
何を言っているのだろう。愛することを知らない人が愛したいなんて言うのだろうか。愛されることを知らない人に愛したいなんて言うのだろうか。色々な疑問が浮かび、一つだけ聞けそうなものをとりあげ聞く。

「........僕『ら』ってなに...?あなただけじゃないの...?」
「僕だけなわけないでしょ〜。一人じゃこんなことできるまい。」
「......とっ、とにかく!ご遠慮させていただきます!じゃあね...!」
無理、ムリムリムリ。生理的に受け付けられない...!
そもそも全く面識がない人にそんなこと言う!?こっちもやんなっちゃう。

「.......しょーがない子だなぁ...。」


side なろ屋

僕だって、別にこんなことしたくてしてるわけじゃない。ただ、『みんな』が言うから....

[水平線]
「なぁ、なろっち。」
翔くんが声をかけた。どうしたの、と返事をする。
「俺も、そろそろちょっとまともに好きになりたいねんけど。」
「.....はたからみたら誤解を招く言い方するね。」
好きになりたい。
まぁ直訳すれば、誰かを愛することを知りたい、ということだ。
それはこの場にいる全員が思っていることであろう。
「そうだね〜。さすがに心ないのもつかれるしね。」
そらちゃんはそう言った。おお、横から入るのうまいな。

「じゃあとりあえず愛されてなさそうな人探して愛することを教えてもらおうよ。」
かもめんがそう言う。
「....どういうことだ?」
かいてぃーがかもめんに言う。....たしかに、どういうことだ。
「死にたい、とか、愛されたい、とか思ってそうな人に声かけて愛されて、って言ったら喜んで愛されてくれるんじゃないか、っていう。それに愛し方みたいなんも教えてくれるんじゃないかなって。」
「おお、かもめん天才。じゃあ僕とりあえず行ってくる〜。」
僕はさっそくかもめんの作戦に乗りかかった。

______________これが、僕と●●との出逢い。

このボタンは廃止予定です

2023/11/30 21:10

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
続きを執筆
小説を編集
/ 7

コメント
[10]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL