オタクは今日も恋をする〜続編〜
帰り道
「広い所ない?」
「ここを真っ直ぐで、あそこを左…」
慎二くんは黙り込んでから道を教えてくれた。
「ありがとう。」
やっと着いた。
ここで雪遊びをしよう。
足跡が一つもない場所だった。
しばらくして慎二くんが何かを作っているのに気がついた。
私は慎二くんの所に行って聞いてみた。
「何作ってるの?」
「これのことか?何作ってると思う?」
「え〜なんだろう。」
雪だるまにしては小さいし、形が違う。
楕円形?っていうのかな?
考えていると出来上がった。
「正解は……」
推しが正解を言う時に私は
「雪うさぎだっ!」
「正解。」
「可愛い。慎二くんって意外と子供っぽいね。」
「そんなこと……」
慎二くんが言いかけた時、
「あるよ」
私は微笑んで言った。
「広い所ない?」
「ここを真っ直ぐで、あそこを左…」
慎二くんは黙り込んでから道を教えてくれた。
「ありがとう。」
やっと着いた。
ここで雪遊びをしよう。
足跡が一つもない場所だった。
しばらくして慎二くんが何かを作っているのに気がついた。
私は慎二くんの所に行って聞いてみた。
「何作ってるの?」
「これのことか?何作ってると思う?」
「え〜なんだろう。」
雪だるまにしては小さいし、形が違う。
楕円形?っていうのかな?
考えていると出来上がった。
「正解は……」
推しが正解を言う時に私は
「雪うさぎだっ!」
「正解。」
「可愛い。慎二くんって意外と子供っぽいね。」
「そんなこと……」
慎二くんが言いかけた時、
「あるよ」
私は微笑んで言った。
このボタンは廃止予定です