オタクは今日も恋をする〜続編〜
[斜体]〜登校中〜[/斜体]
「結構積もったな。」
「そうだね。ねぇ、今日帰り空いてる?」
「空いてるけど、なんだ?昨日のこと?」
「空いてるなら良いや。何やるかは秘密。」
「寒いな。」
「そう?私は…[小文字]あなたがいるから温かいけど。[/小文字]」
最後は独り言のように、誰にも聞かれないように言った。
「聞こえてる。」
推しは半笑いで言った。
「えへへ。」
私は笑った。
嘘じゃない。本当なんだ。慎二くんといるとなんだか温かいような、落ち着くような感じがする。
「何しようかな。雪合戦、雪だるま、かまくら作り……んーどうしよう」
悩んでいると友達が来た。
「どうしたの?悩みあるの?もしかして恋バナ?」
「うんん。違う。雪が積もったから何しようかなって考えてただけだよ。」
友達はクスッと笑って「子供っぽい。」と言った。
「言われたの2回目。」
私も笑いながら言った。
「2回目?1回目は誰に?」
「友達だよ。」
「ってか子供の頃、雪降った時何して遊んだの?」
「近所の子と雪だるま作ったりしたよ」
推しと雪だるまを作る……!
夢かよ… …!
私は目をキラキラさせて考えた。
「どうしたの?」
「あっ、いや、何でもない。」
「結構積もったな。」
「そうだね。ねぇ、今日帰り空いてる?」
「空いてるけど、なんだ?昨日のこと?」
「空いてるなら良いや。何やるかは秘密。」
「寒いな。」
「そう?私は…[小文字]あなたがいるから温かいけど。[/小文字]」
最後は独り言のように、誰にも聞かれないように言った。
「聞こえてる。」
推しは半笑いで言った。
「えへへ。」
私は笑った。
嘘じゃない。本当なんだ。慎二くんといるとなんだか温かいような、落ち着くような感じがする。
「何しようかな。雪合戦、雪だるま、かまくら作り……んーどうしよう」
悩んでいると友達が来た。
「どうしたの?悩みあるの?もしかして恋バナ?」
「うんん。違う。雪が積もったから何しようかなって考えてただけだよ。」
友達はクスッと笑って「子供っぽい。」と言った。
「言われたの2回目。」
私も笑いながら言った。
「2回目?1回目は誰に?」
「友達だよ。」
「ってか子供の頃、雪降った時何して遊んだの?」
「近所の子と雪だるま作ったりしたよ」
推しと雪だるまを作る……!
夢かよ… …!
私は目をキラキラさせて考えた。
「どうしたの?」
「あっ、いや、何でもない。」
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