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続編です。前のを見ていない方は
https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=130&no=1
をご覧ください。

フィクションです。

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オタクは今日も恋をする〜続編〜

#32


「バレないように行こう、」
トントントン。
通りすがろうとしたその時──。
「あれ?結月。」
Oh.Noバレてしまったか……
私が通りすがろうとした時、それと同時に慎二くんが立ち上がり、振り向いたら私が。って感じ。
「廊下の時、逃げちゃってごめん。」
慎二くんに「なぜここにいるんだ?」と聞かれそうだったので話を変えた。
「いや、大丈夫だよ。」

……

この時間が気まずい

「それより、結月はなぜここにいるんだ?」
聞かれた……恥ずかしい。この年齢になると、おつかいと言えない。[小文字](そうか?)[/小文字]

「親に頼まれて。」
おつかいと言わなくて済んだ。
「俺も。」
「そうなんだ。じゃあ。また明日。」
私は話を終わりにした。

このボタンは廃止予定です

2024/01/15 22:03

貴志柚夏 ID:≫9820tLSVMWUTw
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