〜メールのやり取り〜
[右寄せ]結[小文字]月[/小文字]「私が倒れてた理由は、[太字]2次元に行ってた[/太字]の」[/右寄せ]

由[小文字]美[/小文字]「マジで？それでどうなったん？」

[右寄せ]結「なぜか鮮明に覚えてるんだよね。最初に私は転校生として来て、席の隣は私で、推しとだんだんと仲良くなって付き合った！」[/右寄せ]

由「マジ⁈」

[右寄せ]結「今も次元が違うけれど付き合ってるよ」[/右寄せ]

由「やば！」

[右寄せ]結「だけど本当はここには戻りたくなかったんだけどね。」[/右寄せ]

由「何で？」

[右寄せ]結「だってここにいたって私は[太字]1人[/太字]なんだから。誰も私を必要としないから。だったら楽しい2次元にいた方がマシでしょ。」[/右寄せ]

由「それはそうだけど……私は結月ちゃんを必要とするよ！だって、2次元に行く方法調べたら、戻って来れない人もいたらしい。」

[右寄せ]結「そう言ってくれると嬉しい！ここに戻ってこられてよかったかもしれない！」[/右寄せ]





だけどそんな日は続かなかった。




※結月は「1人」って言ってましたが友達は数人います。
ペアになる時や、休み時間の時は結月の友達は他の子とどこか行ったり、他の子とペアを組んだりしてしまうので結月は1人になってしまいます（分かりづらい）