オタクは今日も恋をする〜続編〜
どれから乗ろうかな。
考えていると
「観覧車乗ろう。」
と慎二くんが言った。
「いいよ。」
ヤバい。個室で2人。耐えられるか心配だけどここまで耐えてきた。私ならいける。
鼻血出ないように、死なないように頑張って耐えよう。
2人きりの時間が来た。
何を話したらいいのか。ネタが無い。
「綺麗だね。あれが駅かな?」
ダメだ。本当にネタが無い。
「そうだな。」
(話が終わってしまった。)
私は焦った。
話が続かない。こうなったら……!
私はスマホを取り出し、カメラを開いた。
カシャ。カシャ。カシャ。
カメラの音が鳴り響く。
私は空や景色を撮るのが好きだ。
「ごめん。うるさいでしょ。」
「大丈夫だよ。ちょっと見せて。」
撮った写真を見せた。
「撮るのが下手なんだよね。」
「そう?上手いけど。」
「本当に?ありがとう。」
「じゃあ、2人で取るのは?」
「え、」
私は「え」しか言葉が出なかった。衝撃の言葉。
「いいよ!」
興奮して大きな声で言ってしまった。
考えていると
「観覧車乗ろう。」
と慎二くんが言った。
「いいよ。」
ヤバい。個室で2人。耐えられるか心配だけどここまで耐えてきた。私ならいける。
鼻血出ないように、死なないように頑張って耐えよう。
2人きりの時間が来た。
何を話したらいいのか。ネタが無い。
「綺麗だね。あれが駅かな?」
ダメだ。本当にネタが無い。
「そうだな。」
(話が終わってしまった。)
私は焦った。
話が続かない。こうなったら……!
私はスマホを取り出し、カメラを開いた。
カシャ。カシャ。カシャ。
カメラの音が鳴り響く。
私は空や景色を撮るのが好きだ。
「ごめん。うるさいでしょ。」
「大丈夫だよ。ちょっと見せて。」
撮った写真を見せた。
「撮るのが下手なんだよね。」
「そう?上手いけど。」
「本当に?ありがとう。」
「じゃあ、2人で取るのは?」
「え、」
私は「え」しか言葉が出なかった。衝撃の言葉。
「いいよ!」
興奮して大きな声で言ってしまった。
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