めろんぱーかーは向日葵のような地味子ちゃんを溺愛したい。
「萌愛ちゃん!おはよう!」
大好きな親友の顔が見られると自然と笑みがこぼれた。
「おっ、●●!はよ〜!メガネ買えたんだねっ!」
あのあとも心配してくれたのだろうか。メガネのことを1番最初に聞いてくれた。
「うんっ!お店ギリギリ空いてたからセーフだったよ。」
そっか、そっかと話しながら私は萌愛ちゃんといつも通りの登校をした。
_教室なう_
「あ〜〜〜。待って。ちょっと課題やんの忘れたわ...。」
「えぇ。それ大丈夫...?今日までじゃない?」
さっき心配してくれたから私も心配をする。
「うん、無理だ☆柴セン言ってくるわ〜。怒られる未来しかみえねぇ〜。」
「あぁ、そっか。いってらっしゃい。」
.........胸の奥がざわざわするのは気のせい....?
「ちょっと、あんた。」
あ...気のせいじゃなかった。やばいやつだ...。
いつも目立っている女子・相葉留美という子と留美さんの取り巻きの女の子たちがこっちを睨んでいる。多分、なろ屋さんがいなくて萌愛ちゃんがいない隙を狙っていたのだろう。
「あのさ、なろくんたちに馴れ馴れしくするの、やめてくれる?愛されてるって勘違いしちゃってるの?もしかしてw」
くすりと笑いながら私を睨む。......怖い。
「.....い、や....。なれなれしくもしてないつもりだし.....。別に愛されてるなんてこれっぽっちも思ってないよ...?」
こんなことを言って信じてくれるなんて思っていない。だってはたからみたらそう見えるかもしれないから...。
「.....はぁ?はたから見たらそー見えるっつ〜の!......あっ。そうだ〜。」
そう言うと、留美さんは不敵な笑みを浮かべた。
「その可愛くない顔、もっと可愛くなくしてあげる〜っ!」
「えっ、や、やめっ....!」
メガネを、とられてしまった
「あのっ...!より見苦しくなくなるのでメガネ返してくださいっ...!」
すると、留美さんの反応は予想外。
「えっ....。ふーん。あんた、いい顔してんね。....さっきは悪かったわ。なろくんたちの気持ちがわかるわ。そーだ。私がメイクしたげる。」
そう言って、留美さんはお決まりのメイクポーチを取り出した。...え?
「ふぅ。できた。やば、私のメイク天才かよ。」
少し大げさだ、と思うが本当にメイクの腕はすごかった。
「えっ...。留美さん、すごいですね。顔がマシになった....!」
「あんた、マシもなにも元の顔がいいからメイクがばえてるだけよ。萌愛と並んで歩ける...っていうか萌愛よりもかわいいよ、あんた。」
そう言われてびっくりした。.....私、メイクしてるからかわいいだけなのにそれで素をかわいいなんて言ってくれるなんて留美さんは案外悪い人ではないのかも。
「留美さん、ありがとうございます!萌愛ちゃんとも少しは釣り合う顔になりましたっ!」
「いやだから萌愛の方が並んでくれって言ってるくらいあんたかわいいんだよ...。」
留美さんが席に戻ると同時になろ屋さんが登校してきた。
「おはよ〜、みんな〜。●●さんっ〜!!おはって....えぇ!?」
なろ屋さんは目を丸くしている。.....?
大好きな親友の顔が見られると自然と笑みがこぼれた。
「おっ、●●!はよ〜!メガネ買えたんだねっ!」
あのあとも心配してくれたのだろうか。メガネのことを1番最初に聞いてくれた。
「うんっ!お店ギリギリ空いてたからセーフだったよ。」
そっか、そっかと話しながら私は萌愛ちゃんといつも通りの登校をした。
_教室なう_
「あ〜〜〜。待って。ちょっと課題やんの忘れたわ...。」
「えぇ。それ大丈夫...?今日までじゃない?」
さっき心配してくれたから私も心配をする。
「うん、無理だ☆柴セン言ってくるわ〜。怒られる未来しかみえねぇ〜。」
「あぁ、そっか。いってらっしゃい。」
.........胸の奥がざわざわするのは気のせい....?
「ちょっと、あんた。」
あ...気のせいじゃなかった。やばいやつだ...。
いつも目立っている女子・相葉留美という子と留美さんの取り巻きの女の子たちがこっちを睨んでいる。多分、なろ屋さんがいなくて萌愛ちゃんがいない隙を狙っていたのだろう。
「あのさ、なろくんたちに馴れ馴れしくするの、やめてくれる?愛されてるって勘違いしちゃってるの?もしかしてw」
くすりと笑いながら私を睨む。......怖い。
「.....い、や....。なれなれしくもしてないつもりだし.....。別に愛されてるなんてこれっぽっちも思ってないよ...?」
こんなことを言って信じてくれるなんて思っていない。だってはたからみたらそう見えるかもしれないから...。
「.....はぁ?はたから見たらそー見えるっつ〜の!......あっ。そうだ〜。」
そう言うと、留美さんは不敵な笑みを浮かべた。
「その可愛くない顔、もっと可愛くなくしてあげる〜っ!」
「えっ、や、やめっ....!」
メガネを、とられてしまった
「あのっ...!より見苦しくなくなるのでメガネ返してくださいっ...!」
すると、留美さんの反応は予想外。
「えっ....。ふーん。あんた、いい顔してんね。....さっきは悪かったわ。なろくんたちの気持ちがわかるわ。そーだ。私がメイクしたげる。」
そう言って、留美さんはお決まりのメイクポーチを取り出した。...え?
「ふぅ。できた。やば、私のメイク天才かよ。」
少し大げさだ、と思うが本当にメイクの腕はすごかった。
「えっ...。留美さん、すごいですね。顔がマシになった....!」
「あんた、マシもなにも元の顔がいいからメイクがばえてるだけよ。萌愛と並んで歩ける...っていうか萌愛よりもかわいいよ、あんた。」
そう言われてびっくりした。.....私、メイクしてるからかわいいだけなのにそれで素をかわいいなんて言ってくれるなんて留美さんは案外悪い人ではないのかも。
「留美さん、ありがとうございます!萌愛ちゃんとも少しは釣り合う顔になりましたっ!」
「いやだから萌愛の方が並んでくれって言ってるくらいあんたかわいいんだよ...。」
留美さんが席に戻ると同時になろ屋さんが登校してきた。
「おはよ〜、みんな〜。●●さんっ〜!!おはって....えぇ!?」
なろ屋さんは目を丸くしている。.....?
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