特級呪術師護衛任務へ行くそうで
●●『……………』
何処だろう、此処は
座っている…取り敢えず立つか
●●『よっ』
違和感
●●『は…』
体ちっさ………
多分夢だな
この体は…小さい頃の私か?
糸師瀬成「●●、ゲームをしよう」
糸師瀬成「僕がいいよって言うまで出てきちゃダメだよ」
●●「わかった!」
●●『え…』
勝手に喋ってるー!!!!!!
●●『ちょちょちょ、君糸師瀬成だよね!?!?』
スタスタスタ
え、聞こえてない系…?
嘘でしょー!!!
クルッ(向きを変える)
●●『うわっ』
体も勝手に動くんかい!
タタタタタッガサゴソッ
●●「ふふっ」
茂みに隠れた…
つか可愛いな小さい頃の私
夢の中で5分後
誰も来ませんけど!?
どうしよう[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]が茂みから出てきちゃってるよ
●●「…瀬成にい………何処にいるの…?」
ほんとだよ何処にいんだアンタ
タタタタタッ、ガラッ
あれ、さっき家ン中入ったよね
何で居ねーの?
●●「瀬成にぃぃ……何処…?(泣)」
あーあ、泣いちゃったよどーしてくれんのさ、瀬成さんよぉ
更に夢の中で2時間後
●●「…………」
ヤバい、一言も発さなくなった
マジで何処行ったんだよあの人……
ガラッ
●●「ビクッ」
●●「誰、ですか……」
糸師パパ「……………」
●●「あ、お、お父様…」
ごめん、[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]全然嬉しそうじゃないんだけど
しかも様付けって…
糸師パパ「………!!●●、か…?」
●●「え…はい」
どうしたよ、子供の名前を忘れるほど老けてるようには見えねーが
糸師パパ「…●●、瀬成は何処だ」
●●「わっ、わからない……です」
糸師パパ「チッ、相っ変わらず使えないな」
●●「ごめんなさいお父様…そんなつもりは………」
●●『おいクソジジイ!!こちとら特級呪術師なんやぞナメとんのかハゲ!!!!』←さっき老けてるようには見えねーがっていったよな?((by作者 いや言ってはない((by●●
つーか、酷い父親だな。この私を使えない呼ばわりとは…
糸師パパ「黙れこのっ、この"イミゴ"め!!!私の視界から消えろ!!!!」
[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]は、黙って方向転換する
●●「…………」
スタスタスタスタ
[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]は開いていた襖の奥にどんどん進んでいく
灯りも何も無いのに手慣れた仕草で後ろ手で襖を閉める
そして、部屋の中央で小さくうずくまった
彼女の感じている感情が、私に溢れてくる
怖い怖い怖い怖い寂しい辛い辛い辛い怖い怖い怖い怖い死にたい死にたい死にたい死にたい怖い怖い嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ寂しい
ふと、顔が上がる
私は、絶句した
中は暗いはずなのに
壁や床、天井にまで至る所に札が貼られているのがよく見えた
札に書かれた文字はみな、封印や厄除けなど、忌むべきものを遠ざけるような、そんなものばかりだった
何故この部屋に…?
まさかとは思うが"イミゴ"って……
"忌み子"…か?
視界がボヤけた
頬を冷たいものが伝った
[打消し] [/打消し]
爆豪勝己「…[小文字]ぉいっ[/小文字]…おいさっさと起きろや!」
●●『パチッ(目が覚める)』
うお、夢か〜
今の、私の過去か何かなのかな…あの部屋、妙に見覚えがあった
つーか爆豪の声で安心する日が来るとは思わなかったよ
●●『随分と不快な目覚めだなぁおはよう』
爆豪勝己「人に頼んどいて文句言うなや!」
●●『文句じゃなくて感想ですぅぅ!』
爆豪勝己「あー、そーかよッ!」
うおいきなり立つなよビビるだろ
●●『いよいよ爆豪の番かー。負けんなよ〜』
爆豪勝己「ハッ負けるわけねぇだろ。ぜってー勝つ」
●●『ヘイヘイ、頑張れよ〜』
ピリッ
●●『チラッ』
呪霊が増えてきてる
高専の皆は気づいてんのか?
●●『寝てたし、少しくらいは手伝わないとね〜』
祓える時にちゃちゃっと祓っておこうか
シュルルッ、ピシッグチャッッ
今の何級くらいなんだろ
てきとーに殺っちゃったよ
●●『ありゃ』
場内に呪霊入ってるじゃん
先輩達が取り逃がしたか、
つか、今の今まで五条せんせーが気づかなかった、ってこと…?
●●『いや、有り得ないか』
皆、何してんだろ…
ま、いっか、祓っとこ
シュルルッシャキンッグチャッッ(糸で呪霊ぶった切る)
ちょっと硬かったな
●●『[小文字]忌み子、ねぇ…[/小文字]』
近々糸師家、行ってみっか
[打消し] [/打消し]
その頃高専メンバーは……
五条悟「さっっすが●●!!!!!!圧勝だねぇぇえ!!!!!(泣)」
虎杖悠仁「●●、体術めっちゃ強いじゃん!」
伏黒恵「いや、相手の人泡吹いてるぞ…」
釘崎野薔薇「ほんとね、威力考えなさいよ…」
結城瑚白「あれでも抑えたほうなんでしょうね…」
※2年ズは外の見回りしてます
prrrrrrrr prrrrrr((トッ
虎杖悠仁「え゙消していいの先生?」
五条悟「大丈夫でしょ!(上からの電話は無視無視!!)」
虎杖悠仁「えぇ…」
結城瑚白「あ、五条さん任務入ってます。伊地知さんから連絡来ましたよ。五条さんが遅いって」
五条悟「…………」
伏黒恵「先生」
五条悟「…………」
伏黒恵「先生、またサボったんですか?」
五条悟「いや、だってぇ……」
伏黒恵「カメラだけよこして早く行ってください」
五条悟「ひどいッッッ!!!」
釘崎野薔薇「早く行けや五条!!!ゲシッ」
五条悟「いっだッッッ!!わかったからやめて野薔薇!!!」
釘崎野薔薇「うっさいわね!!」
●●ちゃんが起きたくらいの時間
釘崎野薔薇「ふぁ~あ……クソ眠いわね…」
虎杖悠仁「釘崎、ちょっと寝れば?」
釘崎野薔薇「それは負けた気がするから嫌」
虎杖悠仁「何が……?」
伏黒恵「虎杖、気を抜くなよ、呪霊の数が増えてきてる」
虎杖悠仁「応!!」
虎杖悠仁「おい、伏黒!あそこにいんのは!?」
伏黒恵「チッ!!呪霊だ……!(今の今まで呪力を感じなかった……!!呪力量からして恐らく、準一級以上……)」
釘崎野薔薇「伏黒!どうするのよ!(全っ然わかんなかった!!相当な手練れね………!)」
虎杖悠仁「俺達で祓えるか!?」
シュルルッシャキンッグチャッッ
1年ズ「「「え」」」
伏黒恵「●●か…」
釘崎野薔薇「流石ね!瞬殺じゃない!!✨」
虎杖悠仁「やっぱ超つえーな!!俺もあんな風になれるかな〜!!✨✨」
伏黒恵「……そうだな、でも●●は特別だろ。アレになれる人間なんてそうそういない」
釘崎野薔薇「まぁ目標にするのはいいんじゃないかしら?」
伏黒恵「まぁそれもそうだな(笑)」
ほのぼのしてたよ
1年ズって微笑ましいですね
何処だろう、此処は
座っている…取り敢えず立つか
●●『よっ』
違和感
●●『は…』
体ちっさ………
多分夢だな
この体は…小さい頃の私か?
糸師瀬成「●●、ゲームをしよう」
糸師瀬成「僕がいいよって言うまで出てきちゃダメだよ」
●●「わかった!」
●●『え…』
勝手に喋ってるー!!!!!!
●●『ちょちょちょ、君糸師瀬成だよね!?!?』
スタスタスタ
え、聞こえてない系…?
嘘でしょー!!!
クルッ(向きを変える)
●●『うわっ』
体も勝手に動くんかい!
タタタタタッガサゴソッ
●●「ふふっ」
茂みに隠れた…
つか可愛いな小さい頃の私
夢の中で5分後
誰も来ませんけど!?
どうしよう[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]が茂みから出てきちゃってるよ
●●「…瀬成にい………何処にいるの…?」
ほんとだよ何処にいんだアンタ
タタタタタッ、ガラッ
あれ、さっき家ン中入ったよね
何で居ねーの?
●●「瀬成にぃぃ……何処…?(泣)」
あーあ、泣いちゃったよどーしてくれんのさ、瀬成さんよぉ
更に夢の中で2時間後
●●「…………」
ヤバい、一言も発さなくなった
マジで何処行ったんだよあの人……
ガラッ
●●「ビクッ」
●●「誰、ですか……」
糸師パパ「……………」
●●「あ、お、お父様…」
ごめん、[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]全然嬉しそうじゃないんだけど
しかも様付けって…
糸師パパ「………!!●●、か…?」
●●「え…はい」
どうしたよ、子供の名前を忘れるほど老けてるようには見えねーが
糸師パパ「…●●、瀬成は何処だ」
●●「わっ、わからない……です」
糸師パパ「チッ、相っ変わらず使えないな」
●●「ごめんなさいお父様…そんなつもりは………」
●●『おいクソジジイ!!こちとら特級呪術師なんやぞナメとんのかハゲ!!!!』←さっき老けてるようには見えねーがっていったよな?((by作者 いや言ってはない((by●●
つーか、酷い父親だな。この私を使えない呼ばわりとは…
糸師パパ「黙れこのっ、この"イミゴ"め!!!私の視界から消えろ!!!!」
[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]は、黙って方向転換する
●●「…………」
スタスタスタスタ
[漢字]私[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]は開いていた襖の奥にどんどん進んでいく
灯りも何も無いのに手慣れた仕草で後ろ手で襖を閉める
そして、部屋の中央で小さくうずくまった
彼女の感じている感情が、私に溢れてくる
怖い怖い怖い怖い寂しい辛い辛い辛い怖い怖い怖い怖い死にたい死にたい死にたい死にたい怖い怖い嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ寂しい
ふと、顔が上がる
私は、絶句した
中は暗いはずなのに
壁や床、天井にまで至る所に札が貼られているのがよく見えた
札に書かれた文字はみな、封印や厄除けなど、忌むべきものを遠ざけるような、そんなものばかりだった
何故この部屋に…?
まさかとは思うが"イミゴ"って……
"忌み子"…か?
視界がボヤけた
頬を冷たいものが伝った
[打消し] [/打消し]
爆豪勝己「…[小文字]ぉいっ[/小文字]…おいさっさと起きろや!」
●●『パチッ(目が覚める)』
うお、夢か〜
今の、私の過去か何かなのかな…あの部屋、妙に見覚えがあった
つーか爆豪の声で安心する日が来るとは思わなかったよ
●●『随分と不快な目覚めだなぁおはよう』
爆豪勝己「人に頼んどいて文句言うなや!」
●●『文句じゃなくて感想ですぅぅ!』
爆豪勝己「あー、そーかよッ!」
うおいきなり立つなよビビるだろ
●●『いよいよ爆豪の番かー。負けんなよ〜』
爆豪勝己「ハッ負けるわけねぇだろ。ぜってー勝つ」
●●『ヘイヘイ、頑張れよ〜』
ピリッ
●●『チラッ』
呪霊が増えてきてる
高専の皆は気づいてんのか?
●●『寝てたし、少しくらいは手伝わないとね〜』
祓える時にちゃちゃっと祓っておこうか
シュルルッ、ピシッグチャッッ
今の何級くらいなんだろ
てきとーに殺っちゃったよ
●●『ありゃ』
場内に呪霊入ってるじゃん
先輩達が取り逃がしたか、
つか、今の今まで五条せんせーが気づかなかった、ってこと…?
●●『いや、有り得ないか』
皆、何してんだろ…
ま、いっか、祓っとこ
シュルルッシャキンッグチャッッ(糸で呪霊ぶった切る)
ちょっと硬かったな
●●『[小文字]忌み子、ねぇ…[/小文字]』
近々糸師家、行ってみっか
[打消し] [/打消し]
その頃高専メンバーは……
五条悟「さっっすが●●!!!!!!圧勝だねぇぇえ!!!!!(泣)」
虎杖悠仁「●●、体術めっちゃ強いじゃん!」
伏黒恵「いや、相手の人泡吹いてるぞ…」
釘崎野薔薇「ほんとね、威力考えなさいよ…」
結城瑚白「あれでも抑えたほうなんでしょうね…」
※2年ズは外の見回りしてます
prrrrrrrr prrrrrr((トッ
虎杖悠仁「え゙消していいの先生?」
五条悟「大丈夫でしょ!(上からの電話は無視無視!!)」
虎杖悠仁「えぇ…」
結城瑚白「あ、五条さん任務入ってます。伊地知さんから連絡来ましたよ。五条さんが遅いって」
五条悟「…………」
伏黒恵「先生」
五条悟「…………」
伏黒恵「先生、またサボったんですか?」
五条悟「いや、だってぇ……」
伏黒恵「カメラだけよこして早く行ってください」
五条悟「ひどいッッッ!!!」
釘崎野薔薇「早く行けや五条!!!ゲシッ」
五条悟「いっだッッッ!!わかったからやめて野薔薇!!!」
釘崎野薔薇「うっさいわね!!」
●●ちゃんが起きたくらいの時間
釘崎野薔薇「ふぁ~あ……クソ眠いわね…」
虎杖悠仁「釘崎、ちょっと寝れば?」
釘崎野薔薇「それは負けた気がするから嫌」
虎杖悠仁「何が……?」
伏黒恵「虎杖、気を抜くなよ、呪霊の数が増えてきてる」
虎杖悠仁「応!!」
虎杖悠仁「おい、伏黒!あそこにいんのは!?」
伏黒恵「チッ!!呪霊だ……!(今の今まで呪力を感じなかった……!!呪力量からして恐らく、準一級以上……)」
釘崎野薔薇「伏黒!どうするのよ!(全っ然わかんなかった!!相当な手練れね………!)」
虎杖悠仁「俺達で祓えるか!?」
シュルルッシャキンッグチャッッ
1年ズ「「「え」」」
伏黒恵「●●か…」
釘崎野薔薇「流石ね!瞬殺じゃない!!✨」
虎杖悠仁「やっぱ超つえーな!!俺もあんな風になれるかな〜!!✨✨」
伏黒恵「……そうだな、でも●●は特別だろ。アレになれる人間なんてそうそういない」
釘崎野薔薇「まぁ目標にするのはいいんじゃないかしら?」
伏黒恵「まぁそれもそうだな(笑)」
ほのぼのしてたよ
1年ズって微笑ましいですね
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