【12/21 投稿1周年】私は、傲慢の悪役令嬢なり。
先日、ユーマと面会を行いましたけれど、もしかしてユーマ、浮気してますの!?わたくしのこと好きなんですの!?
…落ち着いた方がいいですわよね、落ち着こう、落ち着け私…。
トントン
メイド『メイドです。』
ヘアンナ『どうぞ〜!!!』
ガチャン
メイド『最近調子が良さそうですねお嬢様。』
ヘアンナ『ええまあ?』
メイド『今日はユーマ様主催のお食事会がありますが、出席しますか?』
ヘアンナ『…もちろん参加しますわ〜!!!』
ユーマがお食事会を開く!?何が出されるのかしら…。やっぱりお嬢様だから甘いもの!ケーキやマカロン!!けれど、お肉…?刺身かもしれませんわね。けれど、刺身ってこの世の中知ってるのかしら…。
[水平線]
【お食事会当日】
ユーマ以外の王子様も意外と参加していますわね…
大きなシャンデリアに、高級そうな椅子と机、机の上には、お食事の準備がされている。そしてたくさんの人が、このお食事会に出席している。
しかも、ユーマの席は、超高級っぽい椅子。しかもユーマの結婚相手のルート様もその超高級の席に座ってらっしゃる…。
私も席に座り、他の人もたくさん座ると、ユーマが話し始めた。
ユーマ『今日はたくさん盛り上がろうじゃないか!みんな、グラスを持って。』
私は言われるがままにグラスを持った。
ユーマ『せーの、乾杯!!』
全員『乾杯!』
か、乾杯なんて人生でやったことありませんでしたわ…、お嬢様ってそんなことしないのかと…、いや、ユーマがしたかっただけかもしれませんわ〜!!
実は私の席は結構ユーマに近い。けれど私の右隣はルート様で、左隣は知らない男性。王子様かな?というか、集まった人たち、私に絡みにくそう…。なんか変な目で見てくるわ。…もしかしてそんなに私のことが好きなんですの??…違いますわね。
最近悪役令嬢になってから自信がついたので、今は思い通りみたいな生活をしていますの。前の人生に帰っても、どうせ悲しい生活が続くだけ。
最初にスープが出てきた。味が濃くてとても美味しい。具材も野菜が使われていて栄養満点。最初に出してふさわしい料理ですわ。
ルート『お、美味しいですね〜、ヘアンナ様。』
!?急にルート様が私に話しかけてきた…!これは、食レポをしないといけない流れ!?
私は落ち着いて、急に食レポをし始めた。
ヘアンナ『ええ、味が濃くって、具材も野菜が使われていて栄養満点、体も温まるし、とても美味しいですわ!』
ルート『す、すごい…。』
ヘアンナ『ありがとうございますわ。』
?『お嬢ちゃん、それって食レポってやつ?すごいね!!』
ケイク『僕、ケイク・アローズ。お嬢ちゃんとは初めましてかな?僕は食レポ下手でさ、お嬢ちゃんのをぜひ見習いたい!』
い、今の時代食レポって知ってるんですね…と感心してしまった。ケイク・アローズ…、初対面だからよかったですわ。
ヘアンナ『ごきげんよう、ケイク。お褒めの言葉、ありがとうございますわ。』
ケイク『あ、次の料理が来たよ!』
ケイクは、元気で明るいですわね。
いろんな話をしていると、次の料理が出てきた。
…落ち着いた方がいいですわよね、落ち着こう、落ち着け私…。
トントン
メイド『メイドです。』
ヘアンナ『どうぞ〜!!!』
ガチャン
メイド『最近調子が良さそうですねお嬢様。』
ヘアンナ『ええまあ?』
メイド『今日はユーマ様主催のお食事会がありますが、出席しますか?』
ヘアンナ『…もちろん参加しますわ〜!!!』
ユーマがお食事会を開く!?何が出されるのかしら…。やっぱりお嬢様だから甘いもの!ケーキやマカロン!!けれど、お肉…?刺身かもしれませんわね。けれど、刺身ってこの世の中知ってるのかしら…。
[水平線]
【お食事会当日】
ユーマ以外の王子様も意外と参加していますわね…
大きなシャンデリアに、高級そうな椅子と机、机の上には、お食事の準備がされている。そしてたくさんの人が、このお食事会に出席している。
しかも、ユーマの席は、超高級っぽい椅子。しかもユーマの結婚相手のルート様もその超高級の席に座ってらっしゃる…。
私も席に座り、他の人もたくさん座ると、ユーマが話し始めた。
ユーマ『今日はたくさん盛り上がろうじゃないか!みんな、グラスを持って。』
私は言われるがままにグラスを持った。
ユーマ『せーの、乾杯!!』
全員『乾杯!』
か、乾杯なんて人生でやったことありませんでしたわ…、お嬢様ってそんなことしないのかと…、いや、ユーマがしたかっただけかもしれませんわ〜!!
実は私の席は結構ユーマに近い。けれど私の右隣はルート様で、左隣は知らない男性。王子様かな?というか、集まった人たち、私に絡みにくそう…。なんか変な目で見てくるわ。…もしかしてそんなに私のことが好きなんですの??…違いますわね。
最近悪役令嬢になってから自信がついたので、今は思い通りみたいな生活をしていますの。前の人生に帰っても、どうせ悲しい生活が続くだけ。
最初にスープが出てきた。味が濃くてとても美味しい。具材も野菜が使われていて栄養満点。最初に出してふさわしい料理ですわ。
ルート『お、美味しいですね〜、ヘアンナ様。』
!?急にルート様が私に話しかけてきた…!これは、食レポをしないといけない流れ!?
私は落ち着いて、急に食レポをし始めた。
ヘアンナ『ええ、味が濃くって、具材も野菜が使われていて栄養満点、体も温まるし、とても美味しいですわ!』
ルート『す、すごい…。』
ヘアンナ『ありがとうございますわ。』
?『お嬢ちゃん、それって食レポってやつ?すごいね!!』
ケイク『僕、ケイク・アローズ。お嬢ちゃんとは初めましてかな?僕は食レポ下手でさ、お嬢ちゃんのをぜひ見習いたい!』
い、今の時代食レポって知ってるんですね…と感心してしまった。ケイク・アローズ…、初対面だからよかったですわ。
ヘアンナ『ごきげんよう、ケイク。お褒めの言葉、ありがとうございますわ。』
ケイク『あ、次の料理が来たよ!』
ケイクは、元気で明るいですわね。
いろんな話をしていると、次の料理が出てきた。
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