オタクは今日も恋をする
ある日、慎二くんに「明日暇?」と言われた。
「暇だけど、何かあるの?」
私はわくわくしながら言った。
「明日、俺の友達と一緒に出かけるけれど、たな……結月は行く?」
そう言われた時、私はとても驚き、言葉が出なかった。
何がって?急に推しに誘われたからだ。
私は目を輝かせながら「え?良いの?行きたい!」と言った。
「じゃあ7人で決まりか。」
そうか。慎二くんには五人の友達がいる。
喋れるか不安だったけど慎二くんに誘われたから嬉しかった。
今日は、慎二くんと私を合わせて七人で出かける。
人見知りで話せるかな。
私の心の中はわくわくと不安の気持ちでいっぱいだった。
「暑いなぁー」
慎二くんの友達、光くんが手で顔を仰ぎながら言う。
今は秋。夏のような暑さだ。
「あ、ねぇ、田中さん。好きなタイプは?」
何も話すことがなかったのだろう。
だけど「慎二くん」とは言えない。
どう答えようかと迷っていた時、光くんの隣にいた淳司くんが「答えなくていいぞ」と言った。
だけど、折角私に話しかけてくれたのだから、と思い控えめに「優しい人かな?」と答えた。
「ふーん。」
その後、みんなで買い物をして解散した。
慎二くんと2人きりになった時、「楽しかった?」と言われた。
「うん。すごく楽しかった。」
あ、そうだ。戻る前にこれたけは言っておきたかった。
私は改まった口で「あの、私、3次元から来て、中学生なんだ。」と秘密を言った。
「そっか。」慎二くんは上を見上げ、ただそれだけしか言わなかった。
気がつくと家が見えた。
「じゃあ、ここで」
私たちは別れた。
私たちは幼少期のことまで話したり、秘密など話したりした。
ある日の朝、丁度前出かけた五人に会った。
みんなと他愛もない話をしながら学校に向かった。
話していると学校に着いた。
「みんなと話しながら学校に行くと早く感じるね。」と私が言った。
「そうだな。」と慎二くんが言った。
慎二くんは何か言いたそうにしていた。
授業が始まる前、「ノート、見せてくれない?」と慎二くんに言われた。
「うん、良いよ」と私はノートを渡した。
授業中、「ごめん。遅くなって。」慎二くんが小声でノートを渡しながら言った。
「うんん。大丈夫。課題やってこないって珍しいね。」と私も小声で話した。
「忙しかったんだ。」
すると、「田中、作山。」と先生に注意された。
私達は目を合わせ、くすっと笑い合った。
授業後、ノートを開けると
[太字]ノート貸してくれてありがとう。
ちょっと話したいことがあるから休み時間、俺の席に来てくれない?[/太字]
と書いてあった。
文章通り、私は慎二くんの席に行った。
「ちょっとここ、人が多いから移動しよう」
私は腕を掴まれた。みんなは私達を見ていた。
「まさか、告る?」
みんなが騒ぎ立てた。
「ちょっと、みんな見てたよ。」と慌てた様子で私は言った。
「大丈夫。」と慎二くんが言った。
やって来たのはあまり使われていない階段の踊り場だった。
「あの、結月は3次元から来たんだよな。だから、俺を忘れないようにこれを作ったんだ。受け取って。」
……忘れないように?……
渡されたのはお守りだった。
「ありがとう。私にもあるんだ。これ、受け取って。」
丁度渡そうと思ったシャーペンとお守りがあった。
「被っちゃったね」
私と慎二くんは笑いながら教室に戻った。
「暇だけど、何かあるの?」
私はわくわくしながら言った。
「明日、俺の友達と一緒に出かけるけれど、たな……結月は行く?」
そう言われた時、私はとても驚き、言葉が出なかった。
何がって?急に推しに誘われたからだ。
私は目を輝かせながら「え?良いの?行きたい!」と言った。
「じゃあ7人で決まりか。」
そうか。慎二くんには五人の友達がいる。
喋れるか不安だったけど慎二くんに誘われたから嬉しかった。
今日は、慎二くんと私を合わせて七人で出かける。
人見知りで話せるかな。
私の心の中はわくわくと不安の気持ちでいっぱいだった。
「暑いなぁー」
慎二くんの友達、光くんが手で顔を仰ぎながら言う。
今は秋。夏のような暑さだ。
「あ、ねぇ、田中さん。好きなタイプは?」
何も話すことがなかったのだろう。
だけど「慎二くん」とは言えない。
どう答えようかと迷っていた時、光くんの隣にいた淳司くんが「答えなくていいぞ」と言った。
だけど、折角私に話しかけてくれたのだから、と思い控えめに「優しい人かな?」と答えた。
「ふーん。」
その後、みんなで買い物をして解散した。
慎二くんと2人きりになった時、「楽しかった?」と言われた。
「うん。すごく楽しかった。」
あ、そうだ。戻る前にこれたけは言っておきたかった。
私は改まった口で「あの、私、3次元から来て、中学生なんだ。」と秘密を言った。
「そっか。」慎二くんは上を見上げ、ただそれだけしか言わなかった。
気がつくと家が見えた。
「じゃあ、ここで」
私たちは別れた。
私たちは幼少期のことまで話したり、秘密など話したりした。
ある日の朝、丁度前出かけた五人に会った。
みんなと他愛もない話をしながら学校に向かった。
話していると学校に着いた。
「みんなと話しながら学校に行くと早く感じるね。」と私が言った。
「そうだな。」と慎二くんが言った。
慎二くんは何か言いたそうにしていた。
授業が始まる前、「ノート、見せてくれない?」と慎二くんに言われた。
「うん、良いよ」と私はノートを渡した。
授業中、「ごめん。遅くなって。」慎二くんが小声でノートを渡しながら言った。
「うんん。大丈夫。課題やってこないって珍しいね。」と私も小声で話した。
「忙しかったんだ。」
すると、「田中、作山。」と先生に注意された。
私達は目を合わせ、くすっと笑い合った。
授業後、ノートを開けると
[太字]ノート貸してくれてありがとう。
ちょっと話したいことがあるから休み時間、俺の席に来てくれない?[/太字]
と書いてあった。
文章通り、私は慎二くんの席に行った。
「ちょっとここ、人が多いから移動しよう」
私は腕を掴まれた。みんなは私達を見ていた。
「まさか、告る?」
みんなが騒ぎ立てた。
「ちょっと、みんな見てたよ。」と慌てた様子で私は言った。
「大丈夫。」と慎二くんが言った。
やって来たのはあまり使われていない階段の踊り場だった。
「あの、結月は3次元から来たんだよな。だから、俺を忘れないようにこれを作ったんだ。受け取って。」
……忘れないように?……
渡されたのはお守りだった。
「ありがとう。私にもあるんだ。これ、受け取って。」
丁度渡そうと思ったシャーペンとお守りがあった。
「被っちゃったね」
私と慎二くんは笑いながら教室に戻った。