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一部ノンフィクション入ってます。

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オタクは今日も恋をする

#5

第5話 この先は

休み時間になると私の机は人でいっぱいだった。
「どこから来たの?」「好きなタイプは?」など次々と質問が飛んで来る。
全部答えてるうちに休み時間はあっという間に過ぎていった。

「大変だったね」と慎二くんが言った。
「うん…」
この先、どうなってしまうのか…
推しと付き合えるのか付き合えないまま3次元に戻ってしまうのか…[小文字](は?)[/小文字]
何も分からないままだった。 
なぜか勉強はできていた。

そうだ…忘れていた。私は今、高校生なのか…改めて思った。

作者メッセージ

サブタイトルが思いつきませんでした。

2023/10/22 12:38

柚夏 ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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