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たとえば、俺が君を好きだとして 。

#3

みんなの求める私

[明朝体]
『な、なに言ってんの?いつも笑ってるじゃん』

莉犬「あ、いや、なんか...こう、笑顔を作っているっていうかなんていうか...」

『.........[小文字]っえ、?[/小文字]』

図星だった。

どんな時だろうと、笑顔でいろと教えられてきたから。
顔に出してはならない。笑顔で対応しなければならない。
...それが普通だったから。
だから、全力で普通の笑顔になるように努力したのに。
初めて話した人に、簡単に見破られてしまった。


『...気のせいじゃないの?』

莉犬「そうなのかなぁ...」

『うん、私は莉犬くんの気のせいだと思う』

莉犬「そっかぁ...。なんか、変なこと聞いてごめんね」

『ううん。私も勘違いされるようなことをしたんだし、別にいいよ』

莉犬「ありがとう。●●さんって優しいんだね」

『そんなことないよ』

優しいのは当たり前じゃん。
だって、みんなが求めてる私は優しさが必要なんだもん。
先生からは勉強面は常に上位なのが求められてるし
友達からは強くて芯のある、優しい女の子が求められている。
演技に演技を重ねなきゃ、みんなが求めてる私ではいられない。


だからね、莉犬くん。


私は全ての人に求められる為に、
莉犬くんが私に求めるものを知りたいの。




[/明朝体]

作者メッセージ

いや、意味不すぎる。
受験生で勉強が忙しいから許してね☆

2024/04/26 10:36

雪月華りゆる ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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