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たとえば、俺が君を好きだとして 。

#2

席替え


春。
高校2年生になって初めての席替えの日になった。

先生「よ~し。それじゃあ、今配ったプリントに書かれている配置に移動な~」
生徒「「「「「は~い」」」」」

...私の席は、窓側から2列目の、1番後ろの席。

⦅主人公席の隣かぁ...⦆

内心、席替えに楽しみがなく、つまらなく思っていた私は、誰の隣の席だろうと、どうでもいいと思っていた。



隣の席になったアイツから、あのセリフを聞くまでは。





莉犬「●●さん、これからよろしくね」
●●『うん、こちらこそよろしく~!』

今まで通りの会話。
変わり映えのない日常。

何もかもがつまらなくて、退屈で。

何の為に生きてるんだろ...って何回も思ったりして。

⦅早く学校、終わらないかな...⦆

なんて考えてた時のことだった。

莉犬「ねぇ、●●さん」
●●『え?どうかした?』
莉犬「ちょっと聞きたいこのあるんだけど...」

⦅めんどくさいな。早く終わらしてよ⦆


そう言いたいのを我慢して、私はいい子ちゃんのセリフを使った。

●●『いいよ!何をききたいの?』
莉犬「いや、大したことじゃないんだけど...」


一体なんだというのだろうか。


莉犬「あのさ...変なこと言うんだけど...」
●●『...?』


莉犬「何で君は、笑わないの?」


●●『...え?』

作者メッセージ

飽き性な俺が一体いつまでこの小説を書き続けられるか...。

2024/04/24 11:29

雪月華りゆる ID:≫94SCXkg9r2d.U
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