オタクは今日も恋をする 3
[小文字]慎二[/小文字]「結月、おはよう。」
[小文字]結月[/小文字]「おはよ!」
[小文字]慎二[/小文字]「……あ、[太字]莉音[/太字]も。」
[小文字]莉音[/小文字]「(え⁈やったー!初めて名前で呼ばれた!)おはよっ!」
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
[小文字]莉音[/小文字]「ねぇ、聞いた?慎二くん、私のこと、名前で呼んでくれたの!」
[小文字]結月[/小文字]「よかったね。」
本当は本人に頼んだんだ。
[小文字]莉音[/小文字]「慎二くんは絶対私のこと好きだって!」
[小文字]結月[/小文字]「(莉音ちゃん、ごめん。慎二くん、リア充だ。)そうかもね。」
今思った。
私、莉音ちゃん、苦手かもしれない。
[小文字]結月[/小文字]「おはよ!」
[小文字]慎二[/小文字]「……あ、[太字]莉音[/太字]も。」
[小文字]莉音[/小文字]「(え⁈やったー!初めて名前で呼ばれた!)おはよっ!」
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
[小文字]莉音[/小文字]「ねぇ、聞いた?慎二くん、私のこと、名前で呼んでくれたの!」
[小文字]結月[/小文字]「よかったね。」
本当は本人に頼んだんだ。
[小文字]莉音[/小文字]「慎二くんは絶対私のこと好きだって!」
[小文字]結月[/小文字]「(莉音ちゃん、ごめん。慎二くん、リア充だ。)そうかもね。」
今思った。
私、莉音ちゃん、苦手かもしれない。