[太字]『私は、、、夢の精霊、だよ。』[/太字]
「夢の精霊って、私達が探してた、、、。
こんなあっさり見つかる種族なの?」
『いや、ふつうは、人間のセカイにいる理由ないんだけど、、、。まぁ、夢の精霊なことには変わりないわ!!』
『どうか、したの〜?』
「実は、、、（以下省略）ってことがあって、、、。」
『進化させるのを、お願いしたいの!!』
『私も助けてもらったし、進化させたいよ、、、。
でも、私ね、まだ見習いでこっちに来ちゃったのにも事情があって。あの時、拾ってもらえなかったら、死んでたもん!』
『何があったか、教えてくれるかしら!!』
『うん♪もちろん!キラリと王子様の出会いを教えてあげる』
「キラリ?」『私の名前だよ!』
[太字]―数週間前　ガードレールの上[/太字]
『ヒック、ヒック。うわーん!!』
『誰か、誰か助けて、、、。』
「大丈夫?ねぇ、君もうちょっとだけ耐えて。」
『うん、、、。』
[太字]―???の家[/太字]
[太字]「落ち着いた?俺の名前は、星羅光だよ。君は?」[/太字]
『私は、夢の精霊のキラリだよ。セカイの間に落っこちてこっちに来ちゃったの。』
「帰れるまで俺の家に居なよ!」
『うん♪代わりに光のことを守るよ!』
[太字]―現在[/太字]
『そんなこんながあったの。』
「星羅君!?でも、守るよってどういうこと?」
『光ね、昔からキラリみたいな神々しいものが見えて、逆におどろおどろしいものに狙われやすいの。
だから、放っといて１人にさせたら危険なの!』
「あれ?今は?」
『あ、忘れてた、、、。』
『大変よ!!結愛!気になって見に行ったら!キラリを襲ってた奴に捕まっているわ!!!!』
『「早く行かなきゃ!」』
『息ぴったりね。』
『「ほら、早く!!」』
『何?私もうすることやったわよ?』
『「ワープして!今すぐに!!」』
[大文字]『はいはい!ワープってこの担当私なの!?』[/大文字]