紫霊「空飛べるんだな！オッキー！」
オッキー「そりゃ、霊だから飛べるよ～。」
紫霊「（剣士は半分人間だから、飛べないのか？）」
ストン！
オッキー「すっごく大きいね～。」
霊夢「やっぱり、そう思うわよね…」
紫霊「ていうか、また門番寝てるぞ！」
オッキー「門番って、寝ていいんだね～。」
霊夢・紫霊「いやダメでしょ！/いやダメだろ！」
オッキー「でも、あの人寝てるし…」
霊夢・紫霊「それは、ここの門番が寝てるのがおかしいだけ！/おかしいだけだろ！」
オッキー「そうなんだ～。ていうか、あの人って人じゃないでしょ？」
霊夢「あら、よくわかったわね。」
霊夢「でも、自己紹介は後にして…」
霊夢「オッキー、紫霊。紅魔館入って、咲夜を呼んできてちょうだい。」
紫霊「おう！」
オッキー「咲夜って誰～？」
霊夢「それも、後にして。とにかく、紫霊に付いて行ってちょうだい。」
オッキー「オッケ～」
ダダダ…
霊夢「さて…めいりーん！咲夜が来てるわよー！」
美鈴「へ⁉咲夜さん⁉いったいどこに⁉」
霊夢「嘘よ。」
美鈴「へ？嘘？よかった～。」
？？？「何が、よかった～なのかしら？美鈴。」
美鈴「あ、さ、咲夜さん…それは…」
咲夜「寝るなって…言ってるでしょうがー！」
グサッ！
美鈴「あぁ～、痛いですよ～、咲夜さ～ん」
咲夜「あなたが寝てたのが悪いんじゃなくて？」
美鈴「うっ…あ、そ、そうだー！自己紹介してませんでしたね！私の名前は、紅美鈴です！ここ、紅魔館の門番です！よろしくお願いします！」
咲夜「美鈴、後で説教ね。私は、十六夜咲夜。紅魔館のメイド長をやっているわ。よろしく。」
美鈴「ひぇぇ…」
オッキー「オレは沖田。オッキーだよ～。悪霊なんだ。よろしく～。」
美鈴「よろしくお願いします！オッキーさん！」
咲夜「よろしく、オッキー。」
咲夜「紅魔館の中に入ってください。私は、美鈴を説教するので。」
霊夢「そうなのね。美鈴、お疲れさま。」
紫霊「じゃ、じゃあな。」
オッキー「じゃあね～。」
ガチャ…
レミリア「ふふ、来たわね。私は、レミリア・スカーレット。この紅魔館の主よ。よろしく。」
フラン「お姉さまー！私にもさせて！私はフランドール・スカーレット。レミリア・スカーレットの妹よ！よろしく！」
オッキー「オレは沖田。オッキーだよ～。悪霊だよ～。よろしく～。」
レミリア「よろしく。オッキー。」
フラン「よろしくね！オッキー！」
オッキー「よろしく～。」
レミリア「大図書館に行って来たら？そこに二人の住人がいるから。」
オッキー「じゃあ、行くね～。」
ガチャ…
？？？「あれ？あなた今日幻想入りしてきた霊ですか？」
オッキー「うん。そうだよ～。君は～？」
小悪魔「私は、小悪魔です！ここ、大図書館の司書をやっています！パチュリー様の使い魔でもあります！よろしくお願いします！」
オッキー「パチュリー？」
パチュリー「私がパチュリーよ。」
小悪魔「あ！パチュリー様！」
パチュリー「本の整理ありがとう。こあ。私はパチュリー・ノーレッジ。魔法使いよ。よろしく。」
オッキー「オレは沖田。オッキーだよ～。悪霊だよ～。よろしくね～。」
パチュリー「よろしく。オッキー。」
小悪魔「よろしくお願いします！オッキーさん。」
霊夢「オッキー。次、白玉楼ってとこに行くわよ。」
オッキー「オッケ～。」