「やぁ、○○。学校はどうだい？」

『んー？いい人たちだねー、伏黒くんは多分優しいし、虎杖君は善人が溢れ出てる！野薔薇ちゃんは、私のこと可愛いとか言ってくれたり友達って言ってくれた！あと、真希先輩もツンデレなだけであって優しいし、狗巻先輩はふつーに優しい、パンダ先輩はかわいい』

あと1人乙骨先輩って言う人がいるらしいんだけど....

「パンダはそれ、関係なくないか....」

『ふふ〜！パンダ先輩ねー、触り心地めっちゃよかったよ！』

「...どういう風に触ったんだい？」

『えーと、こう、撫でるような....』一瞬空気変わった？気のせい？

「私にやってもらえるかな？」

『？いいけど...』なんか企んでる？


ポフポフ


「○○に触られると疲れなんてなくなるね」

『そ？ならいつでもしますよー』

「そうか、嬉し...」

「あー！！傑くんがぁ！○○を脅して撫でてもらってるぅ〜！うわぁー！傑そんなやつだったのー？気持ち悪ぃ〜！！」

「...悟、外で話そうか？」

「寂しんぼか？1人で行けよ」

「「.....（圧」」



『はいはい、やめやめ。私が頼まれて勝手にしただけー！だから傑も悟もその呪霊と手、しまって！』

「はぁー？？○○なんで傑なんか触ったの！？僕が消毒する！！」


チュッ


「はい！消毒！」

『...毒がついたと思うのは私だけ？』

「私も同感だよ」

フキフキ

『あ、傑ありがと』

「どういたしまして」

「○○！俺のちゅーは、消毒以上の効果があんだぞ！？あと拭くんじゃねーよ！！」

『いやだって、悟にキスをされても私は嬉しくないし、あっ、でも恋の方は上手くいくかもね』

「「え？」」



「ちょちょ！○○！それって俺のこと...！」

「○○？[漢字]悟[/漢字][ふりがな]こんなやつ[/ふりがな]の方がいいのかい？私の方が安心できるし、悟より幸せにできるよ？今からでも遅くないこっちにおいで」

『はぁー？なんで私が悟好きみたいな空気なってんの？』

「「えっ、そうじゃないの！？•ないのかい？」」

『はいー？あんたら2人が両片思いなんでしょ？私は嫉妬されるために使われてるコマ....』

「「違うから！•違うよ！？」」

「なんで僕がこんなやつなんかと....考えただけで吐き気するわ！」

「意見があったね。私も呪霊を取り込む時以上に悟とは嫌だね。」

『えー？じゃあ勘違い？』

「「そうだね•そうだよ！」」

「○○盛大な勘違いぶちかましたな！」

「悟、一応君は教師なんだから静かにしないか」

『そうだよごじょー先生、静かにして』

「○○、今なんて言った」

『ごじょー先生静かにして』

「....なんで五条なの！！」