私はヒロインに憧れてないのにヒロイン交代させられた件
「この度は我が校の護衛、誠にありがとうございます!」
『まぁ、[漢字]呪術師[/漢字][ふりがな]しごと[/ふりがな]なので...』
「雨晴様のクラスは一応1-3となっておりますが、不満などあれば変えさせてもらいます」
『いえ、大丈夫ですよ』雨晴様って呼ばれたんだけど.....
「それでは、本日からよろしくお願いいたします」
『はい、お願いします』
ガチャ
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『....ふぅ』
「終わった?」
『うっわ!五条さんは普通に登場することもできないんですか!?』
「ふつーに声かけたじゃん?」
『気配!気配消してましたよね!?』
「...バレた?」
『大バレですよ...』
「あっ、ねぇねぇ何組になった??」
『知ってるでしょう?』
「まぁね!僕は、C組の担任!!」
『...なんとなくそうかと思ってました』
「運命だね〜」
『変えてもらったんでしょう...?』
「なんのこと〜?」
『もういいです....』ツッコむのにも疲れる....
「ねぇ、●●ちゃんに友達ができないに5万かけていい?」
『...かけたらどうですか』こんの金持ち
「明日までに友達できなかったら5万ちょーだいね!」
『いらなくないですか...』
「いーのいーの!」
『...できたらくださいね』
「えっ、●●ちゃんにできるわけないじゃん〜!」
『寿命、縮ませましょうか?』
「あっ、ヤメテヤメテ。●●ちゃんの術式めんどいから」
『....早く行きません?』
「そっだね〜!」