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初心者なので甘めにみてください。
誤字脱字等あるかも(*ノω・*)テヘ
ガッツリ恋愛ではないし、題名と不一致かも。

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好きな子は恋心をわかってない!

#52

メリーゴーランド編

瑠璃岡side
わた、私、は、なに、を、…

瑠璃岡『好き』

………すき?
あお、さか、くんが、すき…?
笑顔の青坂くん。ちょっと照れてる青坂くん。慌ててる青坂くん。私のことを良く考えてくれる、青坂くん。優しい、優しい笑みを浮かべてこちらをみる青坂くん。
ドッドッドッドッ………
……あれ
今まで、どうやって顔見てたっけ…?あれ、どんな表情で、どんな声で、どんな感じで、接してたっけ
青坂「パレード終わったね」
桜井「楽しかったわね〜」
吉永「ね?アオイも」
瑠璃岡「うっ!?うんっ!」
晴崎「……?なんか、アオイちゃん、顔赤ムグッ」
マユが晴崎くんの口を塞いで、でもそんなことよりも、私が、いってしまったことがずっとぐるぐるしていた。
メリーゴーランドへ着いた。乗るのは、晴崎くん、桜井さん、そして私が乗ることにした。
桜井「青坂、ユメ、いいの?乗らなくて。」
吉永「いいかな。お金は有限だし」
青坂「僕もいいかな」
晴崎「そのかわり写真ちゃんと撮っとけよ〜!!」
吉永「マユとアオイだけ撮ろっか。青坂くん」
青坂「それでいいと思うよ。」
晴崎「おいっ!」
私とマユちゃんは同じ乗り物に、晴崎くんはうまに乗った。やがて、陽気な音楽とともに、ゆっくりと動き出す。懐かしいなぁ、あれ、ちっちゃいころは馬に乗りたがってたっけ。一緒に乗りたい父と、馬に乗りたい私でキャーキャーしてたっけ。
桜井「アオイ。」
瑠璃岡「んぅ?」
桜井「パレードのとき、なんかあった?」
瑠璃岡「っ!?!?!?!?」
桜井「いやぁ、顔赤いからさ〜」
桜井「なにかあったの??」
瑠璃岡「うそ、赤い?」
桜井「赤い赤い。トマトみたいよ」
瑠璃岡「うそぉ」
桜井「ほんとよほんと」
瑠璃岡「…んー…」
瑠璃岡「……あのね」
晴崎「いいいいいいやぁっふうううううう!!!!!」
桜井「晴崎!!うるさいわよ!!!」
瑠璃岡「あ、止まった」
桜井「……嘘でしょ?まぁ、後で聞かせてね」

青坂side
吉永さんと、ベンチに座りつつカメラを構える。カメラっつっても、スマホのである。
吉永「青坂くんさぁ」
青坂「んぅ?」
吉永「アオイのこと、好き?」
青坂「ん゙っ!??!?!?」
青坂「な、なんで、急に」
吉永「好きor嫌い?はい5、4、3」
青坂「いやっ!す、好きだよ。」
吉永「アオイは?」
青坂「ん?」
吉永「アオイは、青坂くんのこと、好き?」
青坂「…わかんない、」
そうだ、なんか知ってるかもしれないし、聞いてみようかな
青坂「そ、そういえば、瑠璃岡さんの様子最近おかしいっていうか…」
吉永「ほう?どんな感じで?」
なんか、顔が赤かったり、背けられたり、会う頻度も減っちゃった気がするし、いつも寄ってきてくれるけど近づいてこなかったり…
………あれ?僕嫌われてたりする?

作者メッセージ

メリーゴーランド、メリーゴーラウンド、どっちだ…?
読んでくれた方はありがとうございましたm(_ _)m

2024/03/26 14:02

みかんかん ID:≫ipI9qkncj8FpU
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