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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#99

第六章『荒れ狂う神様』十五話「神力躍進」

上水流『そんなものか?まあ人間だから、それほど強くはないと思っていたが、まあまあ想定内。』

毎回言われる。『人間だから』と。だが人間だからこうなるだろう…とはわからない。もしかすると、想定外なことが起きる可能性だってある。

固定概念があるからこそ、そう思ってしまうのだろう。人間は弱いと。

上水流『[太字]真向斬り[/太字]』

海渡『[太字]結界[/太字]』

海渡『…あと、[太字]ファイアウォール[/太字]』

俺は結界をして攻撃を防いだ後、[漢字]ファイアウォール[/漢字][ふりがな]火の壁[/ふりがな]を生成し、その壁を倒した。直撃するかと思ったが、どうやらそんなに甘くなく、上水流は鎌で壁さえも壊してしまった。

上水流『よっと。』

海渡『さすがですねその力。』

上水流『力で戦うのか?だが、力なら[下線]勝つ自信しかない[/下線]。』

魔法を力ずくで使っても、全て弾かれてしまいそうだ。自信満々なその姿、何故か信用できる。

じゃあ俺は[下線]技術で対抗[/下線]しようじゃないか。

海渡『[太字]ホーリーレイ[/太字]』

上水流『眩しい魔法だな。』

海渡『…[太字][小文字]キャンセル[/小文字][/太字]。』

どうやら気づいていなかったようだ。

上水流様は避けたが、隙だらけだ。俺はその隙に魔法を発動した。

上水流様の技の一撃は重くて強い。当たると痛いだろう。だが、その代わりデメリットもある。振るまでに[下線]時間がかかる[/下線]。

海渡『[太字]ライトニングボルト[/太字]。』

上水流『!!真向斬…』

上水流様に、俺の魔法が当たった。威力が強いものを選んだおかげで、相当痛い一撃が入っただろう。上水流様も攻撃を出そうとしていたが、こっちの攻撃が早いから、攻撃を出すことはできなかった。

上水流は肩を掴んで、痛そうにしゃがんでいた。そして、立ち上がったその時、彼は笑っていた。

上水流『ははっw、これは予想外だったなあ。だが、次はお前の番だ。お前の予想を超えてやるよ。』

海渡『へえ。』

上水流はそう言って、目を手で隠す。そして、隠した手を動かすと、俺はあることに気づいた。

[大文字]目が光っている…?[/大文字]

上水流『そう、これはお前にはできないこと。』


上水流『[太字][大文字]神力躍進[/大文字][/太字]という。』

上水流『一言で言ったら…、[太字][太字]覚醒[/太字][/太字]だな。』

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
続きもよろしくお願いします…!

2024/04/25 21:03

縺薙≠繧九s ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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