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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#64

第五章『君が愛する家族』七話「色は常に」

…どうやら、赤いやつは既に戦う気満々のようだ。赤いやつの目がギラギラと輝いている。その上、部屋も赤く、赤いやつも当然赤いため、眩しい。そして何よりも殺気がある。

これだから異世界は苦手なんだよ。地球は殺気がある戦いはそれほど見ない。異世界は出会ったら両者殺気がある戦いばっかりだ。うんざりだったんだよ。

だから、俺は面倒くさいことは苦手で、こういうことも苦手。

しかも赤いやつがボールを持っているようだ。


赤い化け物『やぁ!僕は…』

海渡『うるさい静かにして。僕は君を、』


海渡『[大文字]永遠の眠りへと寝かしつけるために、今僕は君に話している。[/大文字]』


赤い化け物『へぇ、やる気満々じゃん!』

赤いやつの方がやる気があるような気がするが。まあいい。

こいつを倒せば、赤いボールが手に入るのだから____


赤い化け物『君ぃ、隙だらけだよ?』

は?

赤い化け物『禁忌・red Bat』

赤い化け物は[漢字]蝙蝠[/漢字][ふりがな]こうもり[/ふりがな]を召喚した。しかもついでに赤い蝙蝠になっている。実に違和感がある。

蝙蝠はすごい速さで俺を襲う。俺は避けたが、また襲ってきた。どうやら諦める気にはならないようだな。

まあ蝙蝠なんて、簡単に倒しちゃえば…


海渡『ライトニングボル……』



赤い化け物『[太字]遅いなぁ〜!![/太字]禁忌・red lightning volt』


!!!


俺は相手の攻撃をまんまとくらった。

…痛いなぁ…


赤い化け物『お前の攻撃は!!!』

これが瞬発力かぁ。

赤い化け物『遅いんだよおお!!』


遅い…でも、赤い化け物は俺が魔法の文を読んでいる途中に魔法を使った。

より魔法の分が短く、発動時間が早い魔法がいいのか?ということは…


赤い化け物『どうした?どうした〜!?』


当たったら結構効いて、魔法の文が短い、そして発動時間も短い魔法…、よし。


海渡『プリズム』


赤い化け物『うっ…!!!』

赤い化け物『うわあああああああああ!!…』

倒したか?


…もう声もしない、恐らく倒したな…。


赤い化け物から赤いボールが出てきた。

赤いボールを手に取った瞬間…


【おめでとうございます。】

【次の部屋へいきます。】


[水平線]

赤い空間から別の部屋に転移された。

次の部屋は…

緑色の部屋?

【緑色のボールを見つけてください!】

【ボールは…】


【借り物競走に似たことをしてください】

【ルールは簡単、私がお題を出しますので、そのお題に合った人の名前をお伝えください。】

【全部で五問あります。】

運動会か?


【では始めます。】


【第一問】

テレン♪

作者メッセージ

読んでいただきありがとうございます…!
謎に問題が始まりましたね…ww
続きもよろしくお願いします…!

2023/09/08 19:10

縺薙≠繧九s ID:≫95W8biv8iH20g
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