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※本作品の作者は、この作品において自演コメントなどは一切しておりません。ご理解の程宜しくお願いします。

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異世界から帰ってきたら、最強になったことに気づいてしまいました。

#38

第三章『優の自由研究』十三話「ヴィンディン」

黒川『…ヴィンディン様は、いずれかは異世界を彼のものにしようとしている。素晴らしいでしょ…?…彼は言っていた、』

黒川『草野海渡に復讐するために…と。』

海渡『何が…、何が素晴らしいんだよ…っ!』

心の中から、怒りが湧き上がってきた。

なんで?なんで、こうなるんだよ。

一回倒したあいつが、散々酷いことばっかしたあいつがなぜ生き返る?

あいつの目的な俺の復讐?本当にそれだけか?

女神『…海渡。やっぱり、この件は私たち、触れた方がいいですよね。』

女神『ヴィンディン…、ヴィンディンは、あの私たちが前に倒した魔王のこと…。何故生き返ったのでしょうかね…』

ヴィンディンとは、魔王のこと。俺は前に悪い魔王を倒したと言った。…そいつが生き返ったんだよ。生き返らなくてもいいやつが…。

海渡『…わからない。…ああ、女神。夏休みが終わったら、そっちに行こうと思う。…今にも行きたいが…、ちょっと用があってね…。』

女神『用?』

海渡『優の自由研究だよ、優、自由研究早く終わってほしいのだが。』

少し忘れていたが、ようやく思い出した。優は自由研究のテーマを『草野海渡』にしたらしい。何故兄のことにしたんだよ…。いろいろと面倒なことだから早く終わらせたい。というか、早く終わらせてくれ。

女神『ああ!海渡様の妹様の自由研究ですね…!そうだったんですか〜、初耳ですっ!』

海渡『ああ、で、とりあえず黒川は…どうしよ。』

女神『別に私が処理してもいいですよー』

海渡『はあ…なんで俺はタブレット飲んだんだろ…。』

女神『意味なかったですねw』

少し二人に笑われる。まあタブレットは味も美味しいから、お菓子食べたってことにするか…(笑)

海渡『じゃあ女神、黒川をよろしく。』

女神『は〜い!わかりましたよ〜!』

黒川『べ、別に僕子供じゃないので…はい…。』

俺は女神に黒川をまかせて、先に家に帰った。

家に帰ると、優が待っていた。

優『おかえり。どうしたの、急に出かけて。』

夏休みが終わるまであと二週間程度。長い長い…、宿題はある程度終わったが、優の自由研究終わってくれないかなぁ。

というか、今どれだけ進んでいるんだ?

俺は優に聞いた。

海渡『な、なあ、優。お前、自由研究って終わったのか…?』

優『え?あ、あー、まだ終わってない。』

…はぁ…。少しがっくりした。ため息をつく。

優『でも、もう書くことは決まったよ?あとは文章にするだけ。』

海渡『…え、本当か…!?って、早く書けよ…、書くこと決まったならさぁ…。』

優『いやあ?めんどくさい。』

優は国語が苦手だから手につけられないのだと思う。この前、夏休みの宿題の読書感想文を見た時に、明らかにおかしい文があることに気づいた。ここにいらないと思う単語もちょくちょくと入っている。

優『あー、もうわかったよ。やるやる。終わらせるって…。』

優はすぐに部屋に戻った。

優が部屋に戻った数分後、優の部屋に入ると、優はゲームをしていた。

海渡『お前、やる気ないのかよ…。』

優『…あ。』

海渡『「あ」じゃねえよ。…』

[水平線]

夏休みが終わり、8/30、夏休み明けの2日目登校日。

1日目は課題提出日だったらしいが、2日目は…。

優の先生『今日は、授業参観。みんなの親が見にきてくれているね。では、今日は夏休みの自由研究の発表をしたいと思います!』

俺は、なぜか優の授業参観の保護者として見にきていた…。

いやなんで。

作者メッセージ

この回第三章で一番下手かも…((いつでも下手です
そして、第三章が、次で終わります…。(いつも発表唐突すぎてすみません)
大丈夫ですよ!第四章ありますから!(いつまでやるんだよ)
実は第六章まで内容決まってるんで、第六章までは確定でやると思っててください(?)
でも第六章の終わり方次第で多分7、8…はやるかも。
というか、第五章が長いと思う。(
いや、多分この小説一番続いてる小説だからこのまま続けたい人です(

読んでいただきありがとうございます!
続きもよろしくお願いします!

2023/07/04 16:00

縺薙≠繧九s ID:≫228BU27C2vKXw
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