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喫茶店でゆっくりしましょ【参加型】

#22

第二十話


ーオプスキュリテー
守「前のモニターにご注目を」

-モニター-
仮面を被った男『武装探偵社様、ポートマフィア様、パーティーは楽しめてますか?我々オプスキュリテ一同皆様に会えるのをとても楽しみにしておりました。それから……』
?『[小文字]ボス、本題は?[/小文字]』
ボス?『そうでした。前置きはこのくらいにしておいて本題に入りましょう。』
ボス?『今回皆様にきていただいたお礼にサプライズを用意いたしました。その内容は……お楽しみです!きっとみなさんはすぐ気づくと思いますよ』

ーオプスキュリテ-パーティー会場ー
プルルルルル プルルルルル
中也「ん?なんだ?」
ガチャ
尾崎『大変なことになってる!中也!『オプスキュリテ』と名乗る奴らがポートマフィアにせめてきたんじゃ!!』
中也「っ!なんだと!!」
尾崎『なんとか足止めはするから黒蜥蜴とポートマフィアに帰ってきてくれ!』
中也「わかった。」
太宰「どうしたんだい?中也」
中也「あー用事ができてしまってな。」
中也「[大文字]ポートマフィアの者につぐ、今すぐ本部に戻れ[/大文字]」
白蛇「えっ!?なんでや?」
天音「そうよ、ここにきた目的はオプスキュリテを潰すことでしょう?」
如月「今帰ったらここまできた意味が…」
中也「文句のある者はここへいてもいい。だが俺の言う通りにしておけば良かったと後悔するだろう」
白蛇「はあ、そこまで言われたら帰るわけにもいかんやん」
如月「そうですね…不覚ですが帰らせていただきます。」
天音「え!?なんで?ここにきた意味は?」
太宰「しょうがない。彼らが決めたことが我々に止める資格はない。でも心ちゃんは確かポートマフィアではないんだろう?」
天音「ええ、そうよ。だから私は戻んなくていいの。まだパーティーを楽しむわ」
中也「天音。ポートマフィアに来てくれ」
天音「は?なんで?」
中也「お願いだ。君の助けが必要なんだ」
天音「…………[小文字]わかったわよ[/小文字]」
太宰「おやおや、心ちゃんも行くのかい?」
天音「ええ、[小文字]嫌われたくないし[/小文字]」
中也「何か言ったか?」
天音「なんにも。さあ、早く帰るわよ!」
ダッダッダ💨

守「あーあ。ポートマフィアの人帰っちゃった。どうしたんだろ?」
太宰「………どうせ君は知ってるんだろ?」
守「んーなんのことかな?」

ーポートマフィアー
?「やあ、ポートマフィアの方々!予告せず突撃ってのはあんまり性に合わないんだけど、今回はそうさせてもらうね」
モブA「!?なんだお前ら!!」
エドウィン「はあ、オプスキュリテ幹部エドウィンです。これで満足?」
モブA「……オプスキュリテ…はっ!」
エドウィン「んじゃあいかせていただきますね」
モブA「待て!!」
ダダダダダ💨

エドウィン「下っ端の君たちは門番ちゃんをサクッとヤっちゃって」
下っ端「はい!!」
モブA「そうはさせないぞ!!」
バンッ💣💥
モブA「クソッ俺らだけじゃこの人数は…グハッ」
バンッ🔫💥
下っ端「お前らじゃあオプスキュリテは倒せない。」
モブB「あ?なに言ってんだ。ポートマフィアは俺らだけじゃないんだぞ」
下っ端「オプスキュリテも俺らだけじゃないからな」

?「はあ、ポートマフィアってのは広いなぁ」
尾崎「あんた、誰だい?」
エドウィン「…エドウィンです」
尾崎「エドウィン?聞いたことのない名前だけど、ポートマフィアの人ではないよねぇ?」
エドウィン「なんでそうわかりきったことを聞くかなぁ。そうだよ、俺はポートマフィアの人間なんかじゃない」
尾崎「ふぅん。許可なく部外者が入ってくるとは…許せないのぉ」
エドウィン「俺を倒すつもりで?」
尾崎「大当たり」
エドウィン「あっその前に玄関の方に行った方がいいよ。うちの下っ端ちゃんが攻めてるから」
尾崎「なんじゃと!?」
エドウィン「そんなことも予想できてなかったのかぁ。幻滅ぅ」
尾崎「あんたに幻滅されてもね。あんたどこの人?」
エドウィン「オプスキュリテでーす」
尾崎「はぁ、わかった」

ー数分後ー
中也「姐さん!!」
尾崎「やっときた、今オプスキュリテの幹部さんと勝負中よ。」
エドウィン「お仲間さんかい?随分と少ないねぇ」
尾崎「他の仲間はきっとあんたの下っ端と戦ってんのよ」
エドウィン「そうか、そこのお仲間さんを戦いに参戦させたら面白そうだなぁ」
尾崎「そうしたらあんたは死んじゃうわよ」
エドウィン「それはないねぇ僕にも仲間がいるからね」
尾崎「ふっ、そうほざいていられるのも今のうちじゃよ。中也!と貴方達!一緒に戦ってくれない?」
中也「ああ、もちろん。」
白蛇「わかりました。」
如月「僕も戦わせていただきます」
天音「はぁ、わかったわ」
エドウィン「よし!それじゃあ始めようか!」

尾崎「金色夜叉!あいつを殺しなさい!!」
シュンッ🗡️🌀
エドウィン「遅い遅い」
白蛇「『昔ヘノ道』花一匁」
パッ!
子供達「勝ってうれしいはないちもんめ♪」
子供達「負けて悔しいはないちもんめ♪」
子供達「あの子が欲しい、この子が欲しい♪交換しましょそうしましょ♪」
エドウィン「なんだいこれは?日本の文化かい?」
白蛇「ああ、そうだよ。楽しんでもらえると嬉しいな」

子供達「あなたが欲しい!」
エドウィン「……遠慮しと…」
子供「じゃんけんしましょ!」
エドウィン「じゃんけん?いいよ」

『じゃんけんぽい』

エドウィン「やったー!勝ったー!」
子供「まけちゃった。貴方の勝ちだからぁえーっと私達は貴方のものになる!」
エドウィン「君たちが僕のモノかぁ。いいね日本文化!」

白蛇「くっそっ!外れたかぁ」
エドウィン「運ゲーはダメだよ。僕が勝っちゃう」
天音「なぁにあいつ。超腹立つんだけど」
エドウィン「お褒めの言葉ありがとうございます!」
天音「褒めてないわよ!『血が舞い踊る』」
エドウィン「うっ」
天音「血圧上昇!!」
エドウィン「はぁ、はぁ、息切れが…」
天音「[小文字]あげすぎちゃうと病気になっちゃうから……[/小文字]」
エドウィン「…………息切れが…なくなった?」
天音「操るのやめたの」
エドウィン「ありがとう、[漢字]小さなお姫様[/漢字][ふりがな]リトルプリンセス[/ふりがな]」
天音「…カッコつけないで」
エドウィン「あはは、ごめんごめん」
如月「…なんで操るのやめたの?」
天音「私はあの人を殺す意味がない。それに今殺しちゃうとなんでポートマフィアに攻めてきてるかわかんないでしょ?」
如月「……確かに…情報」
如月「『超推理』」
如月(一緒にオプスキュリテについて調べるうちに使えるようになった『超推理』どこまで知れるかわからないけど………………ポートマフィア?探偵社?この人の頭情報でいっぱい、なにがなんだか…)
天音「桜ちゃん?どうしたの?」
如月「いや、何にもないよ」

中也「クソ、こいつちょこまか動きやがって!狙いが定まらない!」
エドウィン「そうでしょ、俺の自慢ポイント!なんだよねぇ」
尾崎「おや?あんた全然攻撃してこないねぇ」
エドウィン「俺は君たちを殺さないからね、様子見」
尾崎「おやおや、期待はずれだねぇ。楽しめると思ったのに」
エドウィン「じゃあ君たちに質問!君たちのボスは何処にいる?」
中也「あ?ボス?そりゃあ」
如月「[大文字]駄目![/大文字]」
中也 ビクッ「どうした、急に」
如月「それ答えちゃったら……みんな殺されちゃう!」
中也「え?どういうことだ?」

作者メッセージ

尾崎さんの口調忘れちゃった
3,000字に収めるってなったら中途半端な感じで終わっちゃった。もうそろそろ終わらせたい!!!

2024/04/02 00:33

りりたん ID:≫91YYGRbRUeQ9I
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