文字サイズ変更

ドアを開けると...

#4


「そしたら、この世界に来てしまったっていうことです」
「なるほど...」
私がすべて話し終えた頃にはリリさんは考え込んでいた。
「私、どうしたら帰れますかね?」
「うーん。うーん。うーん...」
リリさんは真剣に考えてくれているみたい。
私も質問してばっかりじゃなくて、考えないと!
でもさ〜?考えたところでわかるの?
まだよく知らないところのことなんて、よくわかんない...
まぁ、当たり前だけど...

しばらくして

「よしっ!決めたっ!」

と、リリさんは言った。
な、なにを決めたの?
「あの人のところへ行こう!」
「あの人!?だれっ!?」
「まぁまぁ...ついてきて!」
「う、うん!」
私達の会話はいつの間にかタメ口になっていた。(良いのか、悪いのか...?)

作者メッセージ

今回は短いです。いつも、読んでくれてありがとうございます!
観覧数40こえた!嬉しいです。ほんとにありがとうございます。

2024/02/07 22:50

APPLE ID:≫0p9abbd0Epk8Q
続きを執筆
小説を編集
/ 22

この小説はコメントオフに設定されています

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL