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この小説は、自殺などの表現が含まれているので苦手な人は読むのをお控えください。

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己の命

#2

第二章 いじめ。

これを読んでいる人の中には「いじめ」を受けた経験がある人も居れば、「いじめ」を受けたことがない人も居るし、「いじめ」をしてしまったことがある人もいるかも知れない。人間はいじめに関してはこの3種類に分けられる。そして自分は「いじめ」を受けた経験がある人に分類される。よく色々な所で「いじめ」は「自分自身が嫌だと思ったらその時点でいじめ」と言われている。だがいつも、果たして本当にそうなのか。と、どうしても考えてしまっている。「自分自身が嫌だと思ったらその時点でいじめ」だとしたら本当に被害者側が「いじめ」だと思っていなくても、普通の追いかけっこなどの遊びだったとしても、「やめて」と言ったら全ていじめになる。という様な事を言っているからだ。そうしてしまったら、「やめて」という1単語の言葉を発してしまったらその時点で遊ぶ事ができない、「いじめ」になってしまう。と、なってしまう。それは「いじめられてる」種類の人間からしたら、「いじめの範囲」をこれほどまでにに広くしてしまったら、自分が今やられていることが「いじめ」だ。っていうこと自体が見つけてもらえない。と感じてしまう。その理由は、全てを「いじめ」だと見てしまったら、「ちゃんとしたいじめ」でも、見つけてもらえないことが多くなるからだ。どうしても早く、なるべく早く、「幸せ」に辿り着きたい。だから見つけてもらいたいんだ。それなのに、「いじめだって見つけてもらったことがバレてしまったらまたいじめられるかも…」と、マイナスな方向に考えてしまって、結局見つけてもらえない。そう考えてしまっているから「いじめ」はなくならない。それゆえ全国的にも「いじめの範囲」を「呼びかけ方」で広くしてしまっているからこそ、その「呼びかけ方」だとどうしても「いじめ」は無くならない。と、自分は思う。

作者メッセージ

小説を書くのは初めてのただの中学生です。日本語がおかしい所があるかも知れませんが、あたたかい目で読んで欲しいです。

2024/01/13 06:51

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