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この小説は、自殺などの表現が含まれているので苦手な人は読むのをお控えください。

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己の命

#1

第一章 感情。

人間は楽しいこと、嬉しいことなどがあればすぐに周りの人への対応、気分などが今までとは一瞬にして変わり「ああ、この人機嫌良いなぁ。」と、感じさせるようになる。人はそれを「幸せ」と呼ぶ。そして嫌なこと、辛いことなどがあればこれもまた気分、周りの人への対応などが変わり「ああ、この人機嫌悪いなぁ。」と、感じさせる。このことを人は「不幸」という。だが自分は「不幸」は存在しないと思っている。つまりは「幸せ」しかないと思っているのだ。人間は「不幸」と呼ばれるものがとても嫌いだ。人間はいつも「幸せ」で満たされたいと思っている。だがそれが思うように上手くいかない。どうしても「不幸」と呼ばれる物からは逃げたくても逃げられないのだ。それなのに、「不幸」と呼ばれるものを経験するのはとても当たり前のことだ。だが、それは本当に「不幸」なのだろうか。どれだけ苦しく、辛くても「不幸」ができあがっているからこそ、自分にとってとても気分が良い物のことを「幸せ」と呼んでいるのではないのだろうか。つまり「幸せ」の土台は「不幸」なのだ。「不幸」の経験が多い人ほど「幸せ」を経験している数が多いということだ。だからこそ、「幸せ」を作れること自体も自分にとって有利な事。それゆえに、その土台の「不幸」こそが「幸せ」になるのでは無いのかと思う。

作者メッセージ

小説を書くのは初めてのただの中学生です。日本語がおかしい所があるかも知れませんが、あたたかい目で読んで欲しいです。

2024/01/12 23:24

ID:≫9820tLSVMWUTw
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