ふぁ〜と大きな欠伸をする。
りんさんの新作を読んでいたらいつの間にか眠っていたようだ。
｢今何時？｣そうスマホを見ると7時30分｢は？｣何時も仕事をしている時間だった。(駄目だ何時も同りじゃ無くなる)泣きたくなる気持ちをこらえ10分で支度をする。
｢行ってきます｣返事が返って来ない“元親”の家を後にした。


敦Seaーー
｢あれ●●さん｣｢あ、れ中島、さん｣走った後なのかゼーゼーと言いながら探偵社の前で呼吸を整えている●●さんが居た。｢珍しいですねこの時間に出勤するの｣｢今日は寝坊してしまって｣もう息はすっかり良くなったのか先程のような荒い呼吸では無く普通の呼吸に戻っていた。｢改めておはよう御座います｣｢あぁして無かったですねおはよう御座います｣｢其れでは行きましょう。｣という言葉に吊られて僕たちは探偵社の扉をくぐった。


●●Seaーー
途中(そう言っても探偵社の前だが)で中島さんと会い一緒に探偵社に行くことになった。
｢｢おはよう御座います｣｣二人揃って言うが矢張り｢敦くん𝑮𝒐𝒐𝒅 𝒎𝒐𝒓𝒏𝒊𝒏𝒈｣｢敦さんおはよう御座います｣｢敦おはよう｣｢はいおはよう御座います｣返事を貰ったのは敦くんだけと思われた。(まぁある訳無いけ)｢おはよう2人とも｣『?!?!?!』皆が驚くその皆の中に僕も含んで。
｢きょ鏡花ちゃん？別に●●何かに返事なんて不要だよ？何なら彼奴遅刻して来ているし｣
｢私が挨拶したいと思ってした。何が悪い？｣｢いや別に何も悪くは｣｢じゃあこのままで行く｣｢そそうかい｣之には太宰さんもビックリだったのか少し動揺していた。｢､､､其れでは之から会議を始める｣そうして会議が始まったのだった。