こう「なんだかんだもうすぐ卒業じゃん…」
山上「卒業試験何のためにやったんですかね？」
林「さあ」


林「ところでこうちゃんどこ志望？」
こう「そりゃ玖星大学でしょ」
林「やっぱそうなるよな」
山上「やっぱり？うーん僕は第一は玖星大学、第二は[漢字]日本久伊豆大学[/漢字][ふりがな]にほんひさいずだいがく[/ふりがな]ですかね〜」
こう「名門校並べるじゃん？」
山上「名門もそうですけど何よりクイズ研と落研があるので…」
こう「大学は楽しみたいもんなぁ〜」
先輩はもうすぐ卒業。
と言ってもあと三ヶ月はあるんだけどね。
たくさん思い出作ろう。


帰路にて
ノブ「乾、先輩のお別れパーティー開かない？」
乾「え、めっちゃいい」
ノブ「サプライズで(めっちゃ企んでる顔)」
乾「12海里(然り)」
こう「何こそこそ話してんの？」
乾、ノブ「なんでもないですよ‼︎」
こう「そう示し合わせたように言われるとまた怪しい」
ノブ「いや普通に明日ゲテモノロシアンルーレットやろうねっていう話」
こう「何それ(笑)」
ノブ、なんなのその嘘は。
通りすがりのノブ「クセがすごい！(千鳥の方)」
ん？今誰か…
まあなんだかんだ先輩にはバレずに済んだ…！
絶対山上さんだったらバレてた…！