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続編です。前のを見ていない方は
https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=130&no=1
をご覧ください。

フィクションです。

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オタクは今日も恋をする〜続編〜

#63


ジリリリリ!
いつものように目覚まし時計が鳴る
いつものように支度をし、家を出る。
私の「いつものように」は2次元が普通になってきた。[小文字][小文字][小文字](語彙力ないね)[/小文字][/小文字][/小文字]
イジメもない、友達もすごく多い、「ごく普通」の人になった。
その「ごく普通」は私にとって幸せだった。みんなにとっては普通だけど私は特別だと感じた。
狭い空間にずっと閉じこもってて解放されて感じがし、どんよりしていた気持ちが一気にに晴れ渡った感じがして気持ちが良かった。

もしかしたらもう、戻れないかもしれないって言ってたけれど今はずっとここに居たいと思う。

他の人はこれが「普通」なのか。私の「普通」は悪口言われ、無視されたり、誰にも愛されない日々が普通。○にたくなるのが普通。
だけどみんなは友達と一緒にいたり、笑い合ったり。そんな日々を送っているのか。
私は羨ましいと思った。


私はぼーっとしながら歩いていると推しと合流した。
[小文字]慎二[/小文字]「結月、おはよう。」
[小文字]私[/小文字]「……!おはよう。」
ぼーっとしてて気づかなかった。
[小文字]慎二[/小文字]「大丈夫か?」
[小文字]私[/小文字]「大丈夫。大丈夫。」
私はさっき考えていた事を話した。
[小文字]慎二[/小文字]「そうか……」
[小文字]私[/小文字]「うん。」
[小文字]慎二[/小文字]「俺も昔、そんなようなことがあったな。」
うん。知ってる。推しは私より苦しんだ。
小さい頃から嫌われていて、分かってくれる人なんていなかった。
だけどその孤独を乗り越えて今は沢山の友達ができたんだ。尊敬。
[小文字]私[/小文字]「そうなんだ。だけど言わなくて良いよ。」
[小文字]慎二[/小文字]「ああ。」

作者メッセージ

ネタ切れしたのでそろそろ完結しようかな……
閲覧数1000行ったら完結する!

2024/02/13 21:45

柚夏 ID:≫96wmVG3mf6twQ
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