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超絶初心者です〜
nmmn

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めろんぱーかーは地味子ちゃんを溺愛したい。

#8

8話 独り占めにゃんこ

side そらねこ

僕らは放課後、いつも裏庭に集まって雑談している。
「な〜、●●さんの情報なんか集まったんじゃないん〜?」
「集まっても教えるわけ無いでしょ、翔くん。」
えー、と言いながら翔さんは口をとがらせてしまった。
「あれ、そういえばかいとさんはまだなんですか?」
のっきさんがそう聞いた。....たしかに、まだ裏庭に顔を見せていない。
「.......どうせ学校の誰かに捕まったんじゃない...?」
それもそうですね、と苦笑いをしながらのっきさんは空を見つめ始めた。
のっきさんは、よく空を見上げている。
なぜかは僕もよく知らないけど...一度だけ、問い詰めたら一つだけ言ってくれたことがある。のっきさんがよく空を見上げている理由。それは、●●さんが関係しているらしい。
ちょっと、嫉妬しちゃう。

すると、裏庭に向かう足音が聞こえてきた。
かいとさんかな...?

「え、●●さん?」
僕は1番に声を漏らした。
「え?そ、そらねこさん?.....に、皆さん...?」
●●さんは随分と戸惑っている。そりゃそうだよね....裏庭に僕らが集まってるんだもん....
すると、また奥の方から足音が聞こえてきた。
「.............は?」
かいとさんは、ぶっきらぼうな声を発したが、内心は今とても喜んでいるんだろう。
「え、あ....。お、お久しぶりですかいとさん...。」
え、待って待って。
「●●さん、なんでここに?」
僕はとにかく1秒でも●●さんといたくて、適当に理由をこじつけてそう聞いた。
「あ.....。お花にお水をあげようと思って....」
そう言われてはっとする。●●さんの手にはじょうろがあった。
「じゃあ、僕も一緒にお水やっていい?」
「え...?楽しいかな、それ...」
「別に楽しくなくても●●さんと一緒にいれるならなんでも!」
そう言って、僕は●●さんと花壇へ行った。

「.........おい、4人とも。あれいいのか...?」
かいとさんが気づかなかった4人に向かってそう言った。
.......うわ、余計なことを...
「.........なにが...って、そらちゃん..?」
なろ屋さんからの視線が痛い....
「そらちゃん......?抜け駆け...?」
まずい、まずい....

「やばい、●●さん、早く花壇行こ?」
僕はそう言って●●を急かした。
相変わらず●●さんは頭上に?を浮かべている。.....かわいすぎるよ...!

絶対絶対、みんなに●●さんは譲らない....

作者メッセージ

こんにちは!作者です!
放置小説あげました!いえーい!
あと、今日の夕方ごろから、明日のお昼ごろまで投稿ができないのでご了承くださーい!
あと参加型!
2枠です!お願いします!
じゃあ、またねっ!

2023/12/26 10:48

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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