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特級呪術師護衛任務へ行くそうで

#87

林間合宿2

相澤消太「おい起きろ」
●●『……ッス…』
あーダッッッッル
あと数時間は寝たい


マンダレイ「煌めく眼でロックオン!!」
ラグドール「猫の手手助けやって来る!!」
虎「どこからともなくやって来る…」 
ピクシーボブ「キュートにキャットにスティンガー!!」
4人「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!!」

相澤消太「今回お世話になるプロヒーロー、プッシーキャッツの皆さんだ」
●●『………』
何か……


イタイな、この人等………
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その後も何やかんやありまして…

●●『崖から落とされましたっと……』
いやどゆこと?
何かイタイ人等が言うにはこの森林抜けて宿泊施設まで行きゃあ良いらしい
瞬間移動できるし、あいざー達が向こう着くまで皆に着いてってみよう

●●『いやー後ろ着いてくだけって…楽だな〜…』
前の方…土の人形かな?面倒そうだし、15分くらいこの辺ブラブラして時間潰そ
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桃園姫愛「ちょ、●●ちゃん!歩いてないで急がないと間に合わなくなっちゃうよ!!」
土人形と格闘している最中の姫愛に指摘された。
ちなみに私は一体も相手にしてない。だって面倒くさいから。
●●『別に大丈夫だって』
1-A「え?」
●●『【瞬】』
シュンッッ

1-A「……」
1-A「え……???」
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●●『ハイハイ糸師●●様到着〜っと』
マンダレイ「えっ!?もう着いたの!?」
さっき会ったときにも思ったけど、結構呪霊憑いてんな〜この人等
●●『ハイ、まァ』
マンダレイ「まだスタートしてから30分も経ってないけど…」
いやそこまで困惑しなくても何も問題ないでしょーが←大問題だわボケ
相澤消太「お、随分早かったな」
●●『まーねッッッ☆(ドヤァァ』
マンダレイ「えっ!?イレイザー全然驚いてないじゃん!!この子何者!?」
相澤消太「コイツは、例の護衛に来てる呪術師だ」
マンダレイ「!!この子が噂の呪術師ガールかー!!」
ピクシーボブ「へー!!ホントにJKじゃん!!高校何年生?」
●●『…1っすけど』
ピクシーボブ「うっそ[漢字]あの子達[/漢字][ふりがな]1-A[/ふりがな]と同い年!?凄いね!そんな年で命懸けて!」
●●『…命懸けるってそんなに凄い事っすか?』
虎「いいや、立派だよ。命を懸ける恐怖は今になっても消えない。尊敬する限りだ」
こんな真っ向から褒められんのは…、耐性ないんだけど…
●●『…そう…っすか…?』
ラグドール「何で疑問系!?素直に受け取ったら良いんだニャン!」
●●『………あ、ッス…』
ニャンのせいで…‼ニャンのインパクトが強すぎて内容が無限の彼方へ行ってしまった…!
せっかく良い感じの事言ってくれてたっぽいのに…!! 

ま、いいや。取り敢えず祓おう
●●『あ、マンダレイさん。マンダレイさんに憑いてるヤツ祓うんでじっとしててください』
マンダレイ「ッ分かった…」
グズグズしてっと呪霊に刺激与えちゃうからな。
素早く腰の小刀を取り出し、マンダレイとか言う人の肩の上辺りをぶった切る。
マンダレイ「え…!?……え………?」
●●『終わりです』
いや、うん気持ちはわかるよ。だって私は今、はたから見れば「え何やってんのアイツ怖」状態だ。ほら見ろ、プッシーキャッツのメンバーが私のこと見て引いてる。
まァ仕事だからどんだけ引かれてもやめないんだけどね((
●●『えーっと、ピクシーボブ、さんで合ってますかね』
ピクシーボブ「うん!そうそう!」
●●『んじゃ、ピクシーボブさんの方も祓うんで』
ピクシーボブ「ッ…!」
●●『ンな怖がる事じゃないんで大丈夫っすよ』
ザシュッ
●●『おっけ、終わりです』
ピクシーボブ「何かキンチョーした…」
●●『……』
あいざーの方も祓ったほうが良いか?前まで呪力の塊だったのが過呪怨霊になってやがる。今までのは卵みてーなもんだったのか。
あいざーには何も伝えない方が普通に暮らせるよな
まァ一応
●●『[小文字]さーせん[/小文字]』
私は小さく謝り、あいざーの胸に小刀を突きつけた
相澤消太「!!!」
マンダレイ「ちょっ!!」
危害を加えようとしても一切動じない。ただ一緒に居たいだけか。
●●『…分かった』
そう言って腰に小刀を仕舞う
●●『あいざー、何か背後からヤベーの感じたら高専に連絡でも入れてください』
相澤消太「お、おう」

相澤消太「糸師、大丈夫か?さっきから、お前にしてはやけにテンション低いが」
●●『あ、やっぱ低く見えますか?』
相澤消太「…ああ、何かあったのか?」
●●『……凄く、(※まぶたが)重いことが…あるんです…』
相澤消太「ッ…(また、(※精神的に)重いものを抱えているのか…?)」
●●『私は……』





●●『"寝不足"なんですッッッ…!!!!』
相澤消太「そうかそれは良かった((」
●●『いや良くねーよ!!!』
相澤消太「敬語」
●●『すみません。良くないですよ!!!』
相澤消太「そうか、まぁ良くはないか」
●●『ハイ、良くはないです。めちゃくちゃ眠いんです。だから寝ます。プロヒーローの名にかけて私の分も頑張ってくださいおやすみ』
相澤消太「おい、お前は仕事がある……」
相澤消太「………はぁ……」


その場にいた人「(もう寝た…………)」
相澤消太「(何かもう良いや……)」
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昼と夕方の間くらい☆

●●『パチッ(目が覚める)』
●●『…おはようごぜーまーす』
こんなのんきで呪霊は大丈夫なのかって?
フッフッフ、もちろん私はただ寝ていたわけじゃないのさッッッ☆☆☆
雄英体育祭の時みたいに糸操術式で一定以上の呪力反応があったところにフルオートで糸が絡みつくようになってたんだけど…
●●『[小文字]思ったよりかかってんな…[/小文字]』
始末しに行くか。流石に祓うまでフルオートはキツかったから拘束だけだし。

〜30分後〜 
●●『これで最後〜っと』 
ブシャッ
●●『ふぅ、終わった終わった』 
ピリッ
準一級…かな、被害が出る前にさっさと向かおう

作者メッセージ

全然寝れなくて小説書いてます。
というか春休み入ったので、浮かれて夜ふかししてます(笑)

2024/03/28 01:19

Ariadne ID:≫1p5msoFl29r8c
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