特級呪術師護衛任務へ行くそうで
●●『呪詛師………』
余程の事をしない限り処刑対象にはならねぇはずだけどな〜…
まァこれ以上の詮索は良くないよな、取り敢えず報告書書かねーと怒られる…
●●『ずっと溜めてたからな〜、もうこの時の内容とか忘れたんだけどどうしよう』
テキトーに書いとこっ!!
●●『わ〜ってやりましたっと…』
●●『おっけ!!』←何が?
[打消し] [/打消し]
めっちゃ飛ばす☆
●●『筆記試験終わった〜!!』
桃園姫愛「問題はこの後の演習試験……」
相澤消太「この試験でも勿論赤点はある。林間合宿行きたけりゃみっともないへまするなよ!」
●●『行きたくないから赤点取ろうかな』
桃園姫愛「いや●●ちゃんは来ないと駄目でしょ[小文字]護衛あるし[/小文字]」
●●『クソが…』
相澤消太「諸君なら事前に情報を仕入れて何をするか薄々わかっていると思うが…」
上鳴電気「入試みてぇなロボ無双だろぉぉお!?」
●●『うるせぇなライチ○ウ』
上鳴電気「ねぇ酷い」
根津校長「残念!諸事情があって今日から内容を変更しちゃうのさ!」
●●『校長かー…』
このネズミ強いんだよな。IQバカ高くなる個性だった気がする
つーか内容なんて元々知らなかったからいいや、取り敢えず点取れればオッケーでしょ
根津校長「これからは対人戦闘の活躍を見据えたより実践に近い教えを重視するのさ!」
根津校長「というわけで諸君等にはこれから二人一組になって、ここに居る教師1人と戦闘を行ってもらう!」
麗日お茶子「せん…せい方と…?」
相澤消太「なお、ペアの組と対戦する教師はすでに決定済み、動きの傾向や成績、親密度諸々を含めて独断で組ませてもらったから発表していくぞ」
〜発表後〜
●●『ティーチャー私のペアは?』
根津校長「試験の制限時間は30分!君たちの目的はこのハンドカフを教師につけるorどちらか1人がステージから脱出することさ!」
●●『おい!私のペア誰だよ!』
相澤消太「ああ、忘れてた、すまん」
●●『忘れんなよ…』
相澤消太「糸師、お前は1人、対戦相手はハンデ無しのオールマイトだ」
●●『は?』
[打消し] [/打消し]
ハンデ無し…ってことはこちらがいくら子供でも手加減は一切なし、No.1ヒーローが本気でくる
雄英高校に来るとき力試しみてーので一回戦ったけど、あん時は多分手加減されてた。圧勝だったし
今回は気を抜けば負ける
糸師瀬成の事も、当主の立場もある
あの時私がもっと速く反応できれば姫愛はマークされなかった
交流会の時も、雑草相手に攻撃を食らった
あんなヘマ、五条せんせーは絶対しない
今の私じゃ五条せんせーを超えれない
もうあんなミスは金輪際しねぇ
私は特級、糸師家当主…
少しずつでいい
自信を取り戻せ
●●『ふぅ……』
私の番だ
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛「●●ちゃん頑張れー!!!」
耳郎響香「負けんなよ」
八百万百「頑張ってください!」
●●『ハハッ言われなくても勝ってくるよ』
上鳴電気「俺もオールマイト相手にああいうこと言ってみてー…」
切島鋭児郎「糸師…じゃなかった、●●だってめちゃくちゃ努力重ねてるはずだ。俺等でも頑張ればいつか…!!」
上鳴電気「おう!!」
大丈夫、相手は油断さえしなけりゃ勝てる
《糸師、演習試験。ready go!!!》
オールマイトは攻めてくる
●●『…と来れば、ゲートか…』
いや、ンなこと言っても私は逃げたら減点だろうな
なぜなら、これが本番だったら足止め、時間を稼ぐヒーローがいないから
それと
●●『勝てない相手じゃないから…』
後気をつけるべきは建造物への被害か
まァそんなの朝飯前だ
実戦経験はオールマイトと同じかそれ以上あると思う
オールマイト「おいおい糸師少女、油断し過ぎじゃないかい?」
●●『いーや?』
ｼｭﾙｯ
そのルートなら、もう対策してある
オールマイト「!!!糸か!」
そう、さっき建造物と建造物の間に張った糸を絡ませて対象を固定。私はよく使ってる方法だ
●●『大正解』
上手く引っかかったな、ウケる
●●『アンタこそ、油断し過ぎじゃねぇ?私の事完全にナメてんじゃん』
●●『それに、さっきからその糸引き千切ろうとしてるっぽいけど、アンタの力量じゃできねーよ、オールマイト。私の術式で密度をめっちゃデカくしたからチョー固い』
●●『当主決め見てたんだから知ってるはずだろ?対策無しかよ、おもんな』
オールマイト「ｯｯｯさすが糸師少女だ…!!(性質を操れることまでは分からなかった…!でもこの子の観察眼は確かに私より優れている…)」
ｶﾁｬﾝ
●●『ハイ終わり』
《糸師、条件達成》
オールマイト「ククッ完敗だよ糸師少女、ちなみにさっきのは結構本気だったんだけどね」
●●『ハハッ真希先輩の方が強いですよ』
アレを生身で受ける鍛錬はキツかった…
マジで私よく生きてんな…
●●『ただなぁ…』
今の勝利には不満がある
私が実戦で糸師瀬成を追えなかったのは、反射で対応できないから
今回は事前に来ることが分かっていた。でも実際はそうはいかない。いつ来るかわからない敵を相手にする
こんなんじゃダメだ
帰ったら五条せんせーに稽古つけてもらお…
●●『反射、か〜…』
頑張ろう…
オールマイト「(少しダメ出しするつもりだったが、自己分析も出来ているようだし必要ないな。しっかし本当に強い…[小文字]あっさり負けちゃった[/小文字])」
余程の事をしない限り処刑対象にはならねぇはずだけどな〜…
まァこれ以上の詮索は良くないよな、取り敢えず報告書書かねーと怒られる…
●●『ずっと溜めてたからな〜、もうこの時の内容とか忘れたんだけどどうしよう』
テキトーに書いとこっ!!
●●『わ〜ってやりましたっと…』
●●『おっけ!!』←何が?
[打消し] [/打消し]
めっちゃ飛ばす☆
●●『筆記試験終わった〜!!』
桃園姫愛「問題はこの後の演習試験……」
相澤消太「この試験でも勿論赤点はある。林間合宿行きたけりゃみっともないへまするなよ!」
●●『行きたくないから赤点取ろうかな』
桃園姫愛「いや●●ちゃんは来ないと駄目でしょ[小文字]護衛あるし[/小文字]」
●●『クソが…』
相澤消太「諸君なら事前に情報を仕入れて何をするか薄々わかっていると思うが…」
上鳴電気「入試みてぇなロボ無双だろぉぉお!?」
●●『うるせぇなライチ○ウ』
上鳴電気「ねぇ酷い」
根津校長「残念!諸事情があって今日から内容を変更しちゃうのさ!」
●●『校長かー…』
このネズミ強いんだよな。IQバカ高くなる個性だった気がする
つーか内容なんて元々知らなかったからいいや、取り敢えず点取れればオッケーでしょ
根津校長「これからは対人戦闘の活躍を見据えたより実践に近い教えを重視するのさ!」
根津校長「というわけで諸君等にはこれから二人一組になって、ここに居る教師1人と戦闘を行ってもらう!」
麗日お茶子「せん…せい方と…?」
相澤消太「なお、ペアの組と対戦する教師はすでに決定済み、動きの傾向や成績、親密度諸々を含めて独断で組ませてもらったから発表していくぞ」
〜発表後〜
●●『ティーチャー私のペアは?』
根津校長「試験の制限時間は30分!君たちの目的はこのハンドカフを教師につけるorどちらか1人がステージから脱出することさ!」
●●『おい!私のペア誰だよ!』
相澤消太「ああ、忘れてた、すまん」
●●『忘れんなよ…』
相澤消太「糸師、お前は1人、対戦相手はハンデ無しのオールマイトだ」
●●『は?』
[打消し] [/打消し]
ハンデ無し…ってことはこちらがいくら子供でも手加減は一切なし、No.1ヒーローが本気でくる
雄英高校に来るとき力試しみてーので一回戦ったけど、あん時は多分手加減されてた。圧勝だったし
今回は気を抜けば負ける
糸師瀬成の事も、当主の立場もある
あの時私がもっと速く反応できれば姫愛はマークされなかった
交流会の時も、雑草相手に攻撃を食らった
あんなヘマ、五条せんせーは絶対しない
今の私じゃ五条せんせーを超えれない
もうあんなミスは金輪際しねぇ
私は特級、糸師家当主…
少しずつでいい
自信を取り戻せ
●●『ふぅ……』
私の番だ
[打消し] [/打消し]
桃園姫愛「●●ちゃん頑張れー!!!」
耳郎響香「負けんなよ」
八百万百「頑張ってください!」
●●『ハハッ言われなくても勝ってくるよ』
上鳴電気「俺もオールマイト相手にああいうこと言ってみてー…」
切島鋭児郎「糸師…じゃなかった、●●だってめちゃくちゃ努力重ねてるはずだ。俺等でも頑張ればいつか…!!」
上鳴電気「おう!!」
大丈夫、相手は油断さえしなけりゃ勝てる
《糸師、演習試験。ready go!!!》
オールマイトは攻めてくる
●●『…と来れば、ゲートか…』
いや、ンなこと言っても私は逃げたら減点だろうな
なぜなら、これが本番だったら足止め、時間を稼ぐヒーローがいないから
それと
●●『勝てない相手じゃないから…』
後気をつけるべきは建造物への被害か
まァそんなの朝飯前だ
実戦経験はオールマイトと同じかそれ以上あると思う
オールマイト「おいおい糸師少女、油断し過ぎじゃないかい?」
●●『いーや?』
ｼｭﾙｯ
そのルートなら、もう対策してある
オールマイト「!!!糸か!」
そう、さっき建造物と建造物の間に張った糸を絡ませて対象を固定。私はよく使ってる方法だ
●●『大正解』
上手く引っかかったな、ウケる
●●『アンタこそ、油断し過ぎじゃねぇ?私の事完全にナメてんじゃん』
●●『それに、さっきからその糸引き千切ろうとしてるっぽいけど、アンタの力量じゃできねーよ、オールマイト。私の術式で密度をめっちゃデカくしたからチョー固い』
●●『当主決め見てたんだから知ってるはずだろ?対策無しかよ、おもんな』
オールマイト「ｯｯｯさすが糸師少女だ…!!(性質を操れることまでは分からなかった…!でもこの子の観察眼は確かに私より優れている…)」
ｶﾁｬﾝ
●●『ハイ終わり』
《糸師、条件達成》
オールマイト「ククッ完敗だよ糸師少女、ちなみにさっきのは結構本気だったんだけどね」
●●『ハハッ真希先輩の方が強いですよ』
アレを生身で受ける鍛錬はキツかった…
マジで私よく生きてんな…
●●『ただなぁ…』
今の勝利には不満がある
私が実戦で糸師瀬成を追えなかったのは、反射で対応できないから
今回は事前に来ることが分かっていた。でも実際はそうはいかない。いつ来るかわからない敵を相手にする
こんなんじゃダメだ
帰ったら五条せんせーに稽古つけてもらお…
●●『反射、か〜…』
頑張ろう…
オールマイト「(少しダメ出しするつもりだったが、自己分析も出来ているようだし必要ないな。しっかし本当に強い…[小文字]あっさり負けちゃった[/小文字])」