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特級呪術師護衛任務へ行くそうで

#62

寿司屋のうどんはパネェぜ

●●『やっぱさ!寿司屋で食ううどんが1番美味いよな!!』
釘崎野薔薇「やっぱり?めっちゃわかるんだけど!!」
伏黒恵「いや1番っつー事はないだろ…」
虎杖悠仁「ウニ七皿追加して〜!」
●●『嘘だろお前』
伏黒恵「食うの速すぎだろ」
禪院真希「しかも(値段が)高ぇやつw」
虎杖悠仁「あ、先輩達も食う?狗巻先輩あんま食ってねぇけどいいんすか?」
●●『狗巻先輩さ、魚卵苦手っしょ?』
狗巻棘「しゃけ」
虎杖悠仁「あ、そっか!」
禪院真希「寿司屋来るとちょっとややこしいな…」
釘崎野薔薇「デザート食べましょーよ真希さん!」
禪院真希「応、野薔薇が選んで良いぞ」
釘崎野薔薇「あ、●●はどうする?」
●●『私も食べる〜。何でもいーぜー』
五条悟「皆のその食べっぷり、会計が心配になってくるんだけど…」 
釘崎野薔薇「大丈夫でしょ!五条には魔法のカードがあるんだからいけるわよ!」
五条悟「まァそれもそうか…」
●●『五条せんせーの事は皆(金銭面で)頼りにしてるんすから。もちろん私も』
五条悟「!!!」
五条悟「よっし皆〜!じゃんじゃん食べなさーい!!」

禪院真希「●●が絡むと単純になるよな…」
狗巻棘「ツナマヨ…」
伏黒恵「アイツの事だから上手く利用してんじゃないですか…?」←当たり
禪院真希「確かに」
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in高専の教室
いや〜雄英も休校になったし!!
つかの間の休みだぁああ!!!!休日を謳歌しようぜぇぇぇえ!!!!!
と思ったそこの私
君には任務があるのだよ現実を見てくれ真面目に←心のなかで思ってること
伏黒恵「早く行けよ!!💢」
●●『ダルいィィィイ!!!!行きたくなぁぁぁあい!!!』←実際の行動
伏黒恵「マジで任務間に合わなくなるぞッッッ!!!」
●●『知らねぇよンなもん!!!』
ガラガラッ!
伏黒恵「?」
●●『どなた…?』
今この教室には私とめぐみん、野薔薇とゆーじも居る。
五条せんせーは入ってくる時に大声出すから違うな。先輩かな
???「●●ちゃん久しぶり〜!!」
伏黒恵「あ…」
●●『お、』
虎杖悠仁「お?」
●●『お、』
釘崎野薔薇「お?」
●●『乙骨せんぱぁぁぁあい!!』
●●『いつ帰ってきたんですか!!』
乙骨優太「ん〜?さっき〜!」
●●『いぇ~い!』
乙骨先輩はマジで神!
最高ッッッ!!!! 
釘崎野薔薇「…何であの2人あんな仲いいの…?」
伏黒恵「詳しくは知らねぇが何か一目惚れしたらしいぞ」
釘崎野薔薇「●●が?」
伏黒恵「乙骨先輩が」
釘崎野薔薇「マジか…」
虎杖悠仁「●●、早く任務行けって!!ほらその人の服離せ!」
●●『嫌だァァァ…!!……やめろ!……クッッッソ…お前力強すぎだろ………あぁ…嫌だぁ……ぅ゙ぅ゙…』
虎杖悠仁「ほら行け!!」
●●『やめろぉ……』
乙骨優太「君が宿儺の器の虎杖悠仁くん?」
虎杖悠仁「あ、ッス!!」
乙骨優太「そっか!」
乙骨優太「じゃあ……」
乙骨優太「●●ちゃんを離してくれない?虎杖悠仁くん?(ガチトーン)」
●●『うお……(乙骨先輩のガチトーン怖ぇ……)』
ガシッ
虎杖悠仁「いや、●●は任務が」
乙骨優太「腕、折るよ?」
●●『はいストーップ!!』
乙骨優太「どうしたの●●ちゃん!」
急に笑顔になったな

●●『あのぉ~…スーッ任務あんのはホントです。んでヤバい時間なのもホントです。なんでゆーじの腕は折んないでください頼みます』
乙骨優太「……まァ●●ちゃんの頼みなら仕方ないか」
パッ
虎杖悠仁「(この人こっっっっっわ!!!!!マジでありがとう●●!!!!)」
乙骨優太「んー、それなら僕も着いてってあげる!!♡」
●●『え!やったじゃあ行く!!』
乙骨優太「それじゃあ」
乙骨優太&●●「『レッツゴー!!!』」

釘崎野薔薇「あの人こっっっっっわ…」
虎杖悠仁「ガチで折れるかと思った…」
伏黒恵「普段はもっといい人なんだけどな…●●が絡むとどうも……」
釘崎野薔薇「あぁ〜…なるほど…」
虎杖悠仁「●●もあの人に結構懐いてんだな」
釘崎野薔薇「何かカップル見てるみたいだったわ」
伏黒恵「●●は自分の事が好きな人は好きになる傾向があるからな…五条先生を除いて」
釘崎野薔薇「……前から思ってたけどアンタ●●に詳しすぎじゃない?キモいわよ」
伏黒恵「まァ小2からの付き合いだからな」
虎杖悠仁「なっが!?!?」
釘崎野薔薇「そんな前から!?!?アンタ自分の話しなさすぎじゃない!?」
伏黒恵「うるせぇ」
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●●『おーい結城〜!!』
結城瑚白「あ、やっと来ましたね…!取り敢えず任務地に向か…う……え、なんで乙骨術師が…?」
乙骨優太「色々あって!」
●●『さっさと終わらせたいから早く行こー』
結城瑚白「は、はい……」
出発から15分後
暇だ。そして空気が地獄だ
この沈黙の中ゲームなしで過ごすのは暇すぎる
しかも結城と乙骨先輩との間がピリピリしてる
何でかしらねえけど、地獄だ
そこで私はこの2人に会話をふっかけたいと思う
●●『…ねー結城ってさ、彼女いたことないの?』
結城瑚白「まぁ一応ありますけど…」
●●『一応?』
結城瑚白「別に好きな人じゃなかったので。向こうから告白されて、向こうから別れ話って感じです」
●●『うーわ…』
ないわー……
●●『え、じゃあ乙骨先輩は?絶対彼女歴あるでしょ』
イケメンだし
乙骨優太「あー僕は…」
●●『あ…リカちゃんか……』
そうだわ、リカちゃんというセコムがいらっしゃったわこの人
●●『何か…すいません…』
乙骨優太「いや別に気にしてないよ!それより、まだ着かないの?」
結城瑚白「そう、ですね。まだ半分も来てませんが…」
乙骨優太「そう…」
乙骨優太「●●ちゃん乗り物弱いよね、大丈夫?」
●●『まァこんくらいの距離なら何とかなると思いますけど…』
●●『あ、結城ー窓オープンプリーズ』
結城瑚白「わかってます。気分悪くなったら遠慮せず言ってくださいね」
●●『ん、ありがと』
乙骨優太「護衛任務と体育祭で疲れてるんでしょ。寝てもいいよ?着いたら起こしてあげるから」
●●『じゃあ寝ます…』
流石に先輩の肩を借りるのは気が引ける
窓側座ってて良かったンゴ☆

●●『はぁ………』
何か一気に疲れが…
そりゃそうか…よく考えりゃ私クソ頑張ったじゃん。優勝して特級呪霊祓って護衛とか凄いだろ。よくやった私おやすみ。未来の私、頑張れよ…
●●『…💤』

作者メッセージ

これからテスト期間に入るんで更新速度ダダ落ちになるかもしんないっす…

2024/01/30 23:32

Ariadne ID:≫1p5msoFl29r8c
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