マイノリティの受験生、レールを脱線中。
短め
学校が始まって一週間
…やっぱ帰る方向同じ人少ないな…
それもそのはず、1日に往復一本しかバスが来ないから
それに…思ったより同志が少ない。
なんでだろう?
みんなわざわざ勉強頑張ってここに来ているはずなのに。
不思議がっている私の耳に、こんな雑談が聞こえてきた
「ねぇねぇ自分で受験したの?」
「まさか。[大文字]親がさせたに決まっているでしょ[/大文字]」
「だよねー。」
私はその時、中学受験の腹黒さを知ったのだ
中学受験は別に自由である。
だからみんな自分の意思で来ているのだと思っていた。
だが、実際受験していいかどうかを判断するのは大方親である。
それゆえ親の操作が可能なのである。
学校が始まって一週間
…やっぱ帰る方向同じ人少ないな…
それもそのはず、1日に往復一本しかバスが来ないから
それに…思ったより同志が少ない。
なんでだろう?
みんなわざわざ勉強頑張ってここに来ているはずなのに。
不思議がっている私の耳に、こんな雑談が聞こえてきた
「ねぇねぇ自分で受験したの?」
「まさか。[大文字]親がさせたに決まっているでしょ[/大文字]」
「だよねー。」
私はその時、中学受験の腹黒さを知ったのだ
中学受験は別に自由である。
だからみんな自分の意思で来ているのだと思っていた。
だが、実際受験していいかどうかを判断するのは大方親である。
それゆえ親の操作が可能なのである。