鏡像世界を知りたい10000歳の冒険者
カンネ「フリーレン。これお礼ね。」
フリーレン「お礼なんて貰うようなことしてないよ。」
ラヴィーネ「いいや。フリーレンがいなかったら、」
「アタシ達は第二次試験まで進めなかった。」
カンネ「ありがとう。」
フェルン「フリーレン様。この貰ったお菓子めちゃくちゃ美味しいですよ。」
フリーレン「やっとキゲンなおった…」
ラヴィーネ「そういえばフリーレン。2日目の朝なかなか起きなかったな。」
フリーレン「その話はやめて。また機嫌が悪くなっちゃう…」
フェルン「むすー」
ラヴィーネ「__一級試験は例年通りなら第三試験まである。」
「次からは敵同士だな。」
フリーレン「そうだね。」
コンコン ぽいっ
フリーレン「なんだろう?」
フェルン「次の試験の通知ですね。第二次試験の会場と日時。」
「それと担当の試験官の名前ですね。」
●●「試験官はゼン…ゼ?凄いの?」
ラヴィーネ「ツイてねぇな…」
カンネ「せっかく第一次試験に受かったのに…」
フェルン「どういうことですか?」
ラヴィーネ「ゼンゼの担当した試験は過去4回。」
「いずれも合格者は0人だ。」
ゲナウ「なんて酷い試験内容だ。」
ゼンゼ「そう?私は平和主義者だよ。ゲナウとは違ってね。」
シュタルク「肉美味いなー…」
ヴィアベル「お前すげぇな。武の真髄を見たぜ。」
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