鏡像世界を知りたい10000歳の冒険者
フリーレン「それじゃあ隕鉄鳥を観察した結果をまとめようか。」
カンネ「まずはフリーレンの言った通り、あの鳥は音速を超えて飛行する。」
「あの速度に追いつくことは不可能だね。」
「さらに竜みたいに頑丈で並の攻撃じゃびくともしないし、」
「拘束も破られる。」
ラヴィーネ「おまえに魔力にとても敏感だ。こっとが魔力を抑えて近づいても」
「すぐに逃げられちまう。」
「何より最大の問題は隕鉄鳥が魔力をほとんど持っていないせいで、」
「魔力探知ができないってことだな。」
「おかげで今どこにいるのかさっぱりわからねぇ。総数も不明だ。」
カンネ「見つけられたのも結局、昨日の午前中の3回だけだしね。」
「受験者が探し回っているから警戒しちゃっているんだと思う。」
「最悪もう姿を現さないかも。」
ラヴィーネ「そもそも見つけられたとしても、どう捕らえるのか見当もつかねぇ。」
フリーレン「それなら、鳥を捕まえる魔法があるよ。」
カンネ「そういえば昨日使ってたね。でも魔物じゃ、、。」
フリーレン「大雑把に鳥みたいな奴は捕まえられるからね。」
「作戦、考えようか。」
●●「数多に広がる無数の星よ。この結界内の者達を眠らせろ!!星天開門!!」
(結界内が星座で埋め尽くされ受験者達が倒れる)
メトーデ「これは、、古代大魔法では、、!?大昔の、、!」
●●「侮るなかれ!私は10000年生きた種族である!こんなの最近の魔法さ!」
「だけど効果を受けてない受験者もいるから早く眠った隕鉄鳥を探し出そう。」
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