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鏡像世界を知りたい10000歳の冒険者

#18

すげぇ、、、(葬送のフリーレン編)


カンネ「疲れた…」
ラヴィーネ「だらねがねぇな。」
フリーレン「少し休憩しようか。」
ラヴィーネ「アタシはまだ動けるから先見てくるよ。」
カンネ「まとまっていたほいが安全だって。」
ラヴィーネ「うっせぇな。それだと効率悪いだろうが。」
フリーレン「……」
     「ラヴィーネは強いの?」
ラヴィーネ「コイツよりはな。」
カンネ「やんのかコラ?」
フリーレン「私と比べたら?」
ラヴィーネ「アンタとは戦いたくねぇ。」
フリーレン「なるほど。いいよ。見てきな。
     「危なくなったら戻ってくること。」
ラヴィーネ「ああ。」
フリーレン「それと空には気を付けてね。」
ラヴィーネ「わかってるよ。」
カンネ「?」
フリーレン「はぁ…」
     『このパーティー大丈夫かな…』
カンネ「フリーレン、なんだか先生みたい。」
   「リーダーに向いているんじゃない?」
フリーレン「カンネ達が喧嘩しているせいだよ。」
     「仕切りたい訳じゃない。」
カンネ「ごめんね。私達、昔からこんな感じなんだ。」
   「ところで空に気を付けろってどういうこと。」
フリーレン「そのままの意味だよ。」
     「魔力探知苦手?」
カンネ「なんで?」
ラヴィーネ「おい。」
フリーレン「早いね。」
ラヴィーネ「隕鉄鳥見つけたぜ。」

フリーレン「よくやったラヴィーネ。じゃあよく観察して…」
     「…観察しろって言ったのに…」
     「逃げられるね。」
ラヴィーネ「いいや。上出来だぜカンネ。」
フリーレン「へぇ…やるじゃん。」
     「でも、そろそろ伏せたほうがいいかも。」
ラヴィーネ「は?なんで…」
フリーレン「隕鉄鳥は極めて頑丈で最大飛行速度は音速を超える。」
     「あの程度の高速じゃ無意味だよ。」
     「捕らえるにはよく観察する必要がある。」
     「今日一日は隕鉄鳥の観察に使うよ。」
ラヴィーネ「まじかよ。もう見えねぇぞ。」
カンネ「惜しかったね。」
フリーレン『カンネが水を操りラヴィーネがそれを凍らせた。』
     『息を合わせたような的確なタイミング。高度な連携だ。』
     『一朝一夕でできるようなものじゃない。』
     『どうなることかと思っていたけれどもこれならなんとか…』
ラヴィーネ「すぐに追うぞ。」
カンネ「それより湖の周りを__」
フリーレン『駄目だ…また喧嘩してる…』(しょぼーん顔)

カンネ「…ん…何か音が…」
   「…あれ。フリーレンがいない。」
   「やっぱりこれって小さいけど雨音だ…」
   「降っていないのになんで…」
   「…あ。そういうことか。ってことはもしかして__」
   「⁉」
   「魔物‼」
   「あ…杖…」
   「…ラ、ラヴィーネ。」
フリーレン「空には気を付けろって言ったでしょ。」
     「落ち着いた?」
カンネ「うん。」
フリーレン「ラヴィーネの名前を呼んでいた。」
     「ラヴィーネのこと嫌いでしょ。」
カンネ「そうだね。」
フリーレン「だよね。なのにどうして二人は連携が取れているんだろう?」
     「不思議だ。」
カンネ「…私ってさ、意外と臆病でいざって時に」
   「何もできなかったりすることがよくあるんだ。」
   「初めての飛行魔法の実習の時もそうだった。」

その頃、、
●●「音速はっや!」
 メトーデ「は、はやいですね、、、。どうしましょうか、。」
●●「私にまっかせなさい!作戦立てるよー!」

作戦を立てていた、、!



このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

うわぁぁぁぁん!夢主をいつどこで出そうか悩んじゃって出せないよー!

2024/04/18 20:22

琥珀 ID:≫omNJu.gUGJreY
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