オタクは今日も恋をする 3
「結月、おはよ。」
「おはよ!」
「……あ、[太字]莉音[/太字]も。」
「(え⁈やったー!初めて名前で呼ばれた!)おはよっ!」
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
「ねぇ、聞いた?慎二くん、私のこと、名前で呼んでくれたの!」
「よかったね。」
本当は本人に頼んだんだ。
「慎二くんは絶対私のこと好きだって!」
「(莉音ちゃん、ごめん。慎二くん、リア充だ。)そうかもね。」
今思った。
私、莉音ちゃん、苦手かもしれない。
「おはよ!」
「……あ、[太字]莉音[/太字]も。」
「(え⁈やったー!初めて名前で呼ばれた!)おはよっ!」
[斜体]〜休み時間〜[/斜体]
「ねぇ、聞いた?慎二くん、私のこと、名前で呼んでくれたの!」
「よかったね。」
本当は本人に頼んだんだ。
「慎二くんは絶対私のこと好きだって!」
「(莉音ちゃん、ごめん。慎二くん、リア充だ。)そうかもね。」
今思った。
私、莉音ちゃん、苦手かもしれない。
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