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裏では殺し屋やってます

#94


(スニ)「それは…このせかいをつくったひとのおとうさんにけされるの。だから、ごめんね」

(昔のライ)「そんな……」

(スニ)「でも!いまのじかんでおもいっきりあそぼうよ!そうしたら、わたしもうれしいから!」

(昔のライ)「うん…。そうだね!」





(死莵)「え…………世界を作った人のお父さんに消されちゃうんだ…」

(ライ)「ううん。違う。この後、スニは亡くなっちゃうからよく見てて」






(スニ)「そうだ!ライ、とっておきのばしょをおしえてあげる!」

(昔のライ)「え…?」

(スニ)「ついてきて!」






(昔のライ)「わぁ!!すごいきれいなばしょ!」

(スニ)「でしょ!」

(昔のライ)「だけどなんでここに?」

(スニ)「それは、もし、わたしがきえたらここにきておもいだしてほしいの!」

(昔のライ)「きえちゃうの…?ほんとうに…?」

(スニ)「まぁ、そうだけどここにきて、げんきだしてほしいな!」

(昔のライ)「分かった。スニがそういうなら!」

その後、ライとスニは少しだけ雑談をして,時が過ぎていった。

(スニ)「もうこんなじかん?!そろそろ帰らないと!」

(昔のライ)「そうだね!」

(スニ)「忘れ物は無いし、行こ_____」




ドンッッッッッッッッ




その時、スニは誰かに押されて目をまん丸くしながら、透き通った川に沈んでいった。


(昔のライ)「ッッ!!スニッッッ!!」

(???)「……完了、今すぐそちらに向かう」

そして誰かが押したのか、そもそも誰なのか、そう思っている昔のライは、行動に出た。

(昔のライ)「ねぇ、どうしてくれるのッッッッ?」ガシッ←胸ぐらを掴む

(昔のライ以外)(えッッッッ怖ッッ…)

(???)「そんなの知らないッ!自分で考えろッッッ」

(昔のライ)「……そっ」

そう言い、???を荒々しく川に突き落とそうとした。

(???)「お前…女なのに強いな……」

(昔のライ)「それでなに?」

(???)「ほんっとうに男じゃ無いのに強いの気持ち悪いッッ…」

(昔のライ)「………」




ドボンッッッッ




(昔のライ)「べつにつよくなりたかったからつよくなったわけじゃないのに……」

(ライ母)「ライ…?何をしているの?」

(昔のライ)「あ…」

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2024/09/18 20:46

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