文字サイズ変更

裏では殺し屋やってます《98話 重要なご報告》

#6

休日

(ミルフ)「ライ〜」 

(ライ)「どうしたの?」

(ミルフ)「今日休日だけどどうする?」

(ライ)「うーん。演技練習してみる?」

(ミルフ)「おぉ〜良いね!してみよう!」

(ライ)「物語は赤ずきんでいいよね。強制だけど」

(ミルフ)「あ、強制なんだ」

[大文字]赤ずきん[/大文字]

(ライお母さん役)「赤ずきん?おばあさんにパンとワインを持って行ってくれないかしらッ?」

(ミルフ赤ずきん役)「分かったわ!それじゃ行ってきます!」

(ライ)「あ…森には行かないようにと伝えたかったのに…」




(ミルフ)「あ!あそこに自分と同じ種族がいるわ!」(オオカミです)

(ライ)「赤ずきん、せっかくだから花を摘んで行ってはどうだい?」

(ミルフ)「いや、お母さんに毎日寄り道はしないようにと言われているから行かない」

(ミルフ)「それじゃあね!」

(ライ)「あ…」



(ミルフ)「おばあちゃんきたよ〜」

(ライ)「いらっしゃいッッ来てくれてゴホッありがとうね」

(ミルフ)「ダメだよしっかり休まないと!」

(ミルフ)「そういえば今日はおばあちゃんって何で耳が大きいの?」

(ライ)「それはね歳をとって耳が聞こえづらいからね」

(ミルフ)「それならおばあちゃんって何でお口が大きいのかしら?」

(ライ)「それはね…」

(ミルフ)「私を食べるためでしょニコッ」

(ミルフ)「最初見た時はおばあちゃんじゃないのは分かっていたの。おばあちゃんはどこに行ったの?」

(ライ)「それはね、お腹の中さ」

(ミルフ)じゃハサミ持ってきたからお腹切るね☆」

[大文字]終了〜[/大文字]

(ミルフ)「これから良いところだったのに」

(ライ)「本当にお腹切られそうだったんだけど?」

(ミルフ)「だって赤ずきんってオオカミのお腹を切るんじゃなかったっけ?」

(ライ)「え?知らない」

(ミルフ)「でも赤ずきんが一番怖い気がするけど気のせいか!」

(ライ)「そうだね!」

(ミルフ&ライ)「wwwwww」

このボタンは廃止予定です

2024/05/25 14:50

ノルラ ID:≫94SCXkg9r2d.U
続きを執筆
小説を編集
/ 100

コメント
[57]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL