- 閲覧前にご確認ください -

人が死ぬ描写があるためご注意ください

文字サイズ変更

すべてを還す旅

#4


「疲れた〜ねむい~」
「そんなあなたにおすすめ夢〜」
「え〜なにそれ」
「使い方は簡単」
と、そんなふうにあるきすぎて疲れた私とウェマは謎のCMごっこをしている
「はあー疲れたんだな宿へ泊まろう」
「やっった」
ウェマの顔がパアっと晴れやかになる
「どんだけ休みたかったんだろうか」
「さあ、、、、?」
エレクとアクアの声が聞こえる
「まあとりあえず宿に泊まろうz、、よ」
「?うん」
ウックなんか今口ずさんだような?気のせいか
「えっとじゃあ明日はここにいこう」
とエレクが地図を指差す
「おっけ」
「すいません泊めさせてください部屋は何部屋空いてますか?」
私達は私達の大事な人を二度も殺したバイオレさんの弟
バウンペド・パス
私達は今バウンペドがいる町ヴァンパイルオスという町に行っている
「あっはい八部屋ほど、、、」
その人の顔はなぜか曇っていた
「あっあのこの子を見ていただけませんか?料金は無料で構わないです」
私はだめだとわかっている、わかっているがその助けを求める顔を見て「わかりました」としかいえなくなった
「わかりました」
「!?」
皆が驚くただ一人を除いて
「具体的にはどうすれば?」
やっぱりエレクはわかったようだ
「あ、遊んでくれるだけで大丈夫ですそれではっ」
その人は急いだように控室らしきところに帰った
「お兄さんたちが遊んでくれる人?」
「、、、そうだよ」
「じゃあ鬼ごっこしよ鬼は僕」
「わかった」
「いーちにーいさーん」
数が進む
「じゃあ行くね〜」
たったったと男の子が走る
ズドーン
振り向くとウックのすぐ横に大型トラックが激突していたそのトラックの中には人はいない血もない
「なんで?」
「ねえまだ遊べるよね?ほら捕まえちゃうよ?」
不機嫌そうな顔から一変しニィと不気味に笑う
みんなもわかったのだろう
「えーもう終わりかあバレちゃった」
相手もわかったようだ私達が気づいたことに
「[漢字]ミスフォーケチェイン[/漢字][ふりがな]不幸の連鎖[/ふりがな]」
「ウェマ避けろ!!」
「[漢字]ファイアエスカーチン[/漢字][ふりがな]炎の盾[/ふりがな]」
炎で覆われた丸い玉ができるその時ウェマがコケた
「なんで!?死ぬぐらいのはずなのに、、!!でも大丈夫これがあと2回続く」
「エレクスピエル」
電気のたまが8個現れる
「ラッシュ」
ズドーン
何かとエレクの電気の玉がぶつかる
「え?何とぶつかってるの?」
「あいつの魔法」
「やっぱりなお前元々エレキだろ」
「なんで分かるの?僕の魔法見えないのに」
「魔力には筋があるそれぞれの属性によって筋の色が違うエレキは黄色だ」
「そんなので?」
「これでも一応エリートクラスだったんでね」
「チャージ」
「チャージ」
みんなも魔法を出し魔力を貯める」
『ラッシュ』
「あっ」
直撃
私の心が痛む。男の子の体はちょっとずつ崩れていた
「ありがとね、、、、、、ああやっと解放されるんだぁ」

このボタンは廃止予定です

2024/04/15 18:46

亥華(雪イカ) ID:≫ppnRDrZ/d41y.
続きを執筆
小説を編集
/ 4

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL