バイオレさんと暮らすことになって楽しかったでもやっぱり
「うぅ」
「ウェマ？大丈夫？
「ごめん、また思い出し、、ちゃった」
「謝らなくて大丈夫だよ」
こういう私だって夢に出てくる　出てくるたびにつらい
バイオレさんに教えてもらった私たちの親を殺した犯人をそれは
バイオレさんの弟　[太字]バウンヘド・パス[/太字]
私はバイオレさんのことを少し疑っていたがわかったなぜバイオレさんの名前を書いたか
バイオレさんを陥れるため
バイオレさんは魔法がすべての属性が使える特殊な体質なため私たちは自分たちの魔法を教えてもらった
魔法の特訓をしているときに聞いてみた
「バイオレさんて魔法がすべての属性が使える特殊な体質なんですね。初めて知りました」
「、、、、ええそうね一般的にはしられてないわ」
「へえ～」
「ファイア」
火の丸い玉が周りを飛ぶそして私の指の通りに動く
「ラッシュ」
「うんいいわ前より魔力は高いし狙いもいい」
「もうこんな時間ね寝ましょうか」
「はい」
すやすやと眠っていた
「喉乾いた」
こんな夜中に喉が渇くなんて私は水を飲もうと寝室の扉を開けたそこに広がっていたのは
「魔力、、とバイオレさん」
血はなかった魔力が溢れて死にかけているバイオレさんの姿があった
「バイオレさん！！バイオレさん！！」
「うるさいな、、」
私の声でみんなが起きてきた
だがみんなが言葉を出さなかった
いや
出せなかったそれだけショックでそして前に起こったことを思い出してしまったから
「バイオレさん」
「ご、、めんねぇわ、、たし、、し、、ぬゴホッ、、みたい」
「ば、、いば、、い」
『死なないで！！/死ぬな！！』
みんなの声が重なるがかえらない
また失った大切な人を