深海帝国、一軒家　
「ただいま!」
『メンメメン！!』
私、[漢字]海華神珠[/漢字][ふりがな]かいか　シンジュ[/ふりがな]に合わせて相棒のメンダコ・メンメンも
ただいまって言ってるように聞こえる。
「シンジュ、あなた何をしたの!!」
心当たりが無くてきょとん?とする。
「あなたは、姫様から直々に追放令が出たのよ!!
　いいから、メンメンを連れて早く深海帝国から出なさい!」
―数分後、リクムーン帝国
「追い出されちゃったね。メンメン。」
『メンメ〜ん、、、』
本当に深海帝国の姫、[漢字]姫悪[/漢字][ふりがな]ひめあ[/ふりがな]さまには、何もしてないどころか、ほぼあったことがない。どうして．．?
行くあてがなく、一人と１メンダコでしょんぼりしてたら、
　「良かった。ねぇ、私の家に来て。匿うから。
　　　シンジュちゃん、メンメンちゃん。」
知らない少女が私たちに手を伸ばした。

〜シンジュの毎日日記〜
　深海帝国を追い出されました。
　理由はわかりません。でもまた、戻りたいよ。
　メンメンがいて良かった。
　メンメンと会話できたらいいのにな～。