―結愛の部屋
[大文字]「なんで!!今ゴールデンウィークでしょ!寮生に休みはないの〜!!」[/大文字]
『あれまくってるわね～。結愛。休みくらいあるでしょ?』
「いや!!ないね!」（きっぱり、断言）
［そうだ!そうだ!!］
『いや!!待って待って!コイツラ何??』
「私は、理事長に訴えたい。このひどい事実を…。
それで、参加者募ったら、寮生全員参加したの。」
『待って!本当にどれだけ酷いのか、確認するから、言ってみな??ね?』
[太字]「①部屋がせま〜い!!」[/太字]
［部屋がせま〜い!!］
※お姫さまベッドと等身大人形が入るほどの広さです。
『狭くないじゃない!?でもまだあるのね??』
[太字]「②講堂がきたな〜い」[/太字]
［講堂がきたな〜い］
※講堂は、ゴミ粒１つだけ必ず掃除しきれません。
『結構、きれいじゃない!?』
[太字]「③理事長室にクリスタルの椅子と純金の像がな〜い!!」[/太字]
［な〜い!!］
『いや!!普通ないわよ!!』
「ん??小学校には、あったよ!!」
『まぁ、いいわ。ほら、次の理由は?』
「え?ないよ。ちなみに③が１番許せない。」
『そんな理由で理事長室に殴り込みに行かないでよ…。』
―理事長室
「以上の理由から理事長、あなたを訴える!!」　
〘確かに悪かったと思う。だが!!〙
「行くよ!![漢字]夢の欠片[/漢字][ふりがな]ドリーミングチャーム[/ふりがな]!!」
「召喚!キラリ、力を貸して!!」　『いいよ〜。』
[漢字][太字]「煌き・夢幻影魔法」[/太字][/漢字][ふりがな]キラメキ・ドリーミングイリュージョン[/ふりがな]
[大文字]『なんで、人間に使ってんのよ～!!!』[/大文字]
―数日後
この事件により、結愛は、孤立していたが、寮生のみんなと一致団結し、孤立しなくなったのであった。
[太字][大文字]『なんで、良いように終わってんのよ〜!!休み、関係なかったじゃない!!タイトル詐欺よ〜!!』[/大文字][/太字]
※なお、寮生は食堂の料理作り・講堂の掃除・意味のない校庭５週走るなど、様々な仕事をしていたため、休みがないのは事実でした。