にっこりと、破壊神は笑みをたたえている。
「シラユリを返して!!」
『私を楽しませてくれたらいいよ。』
、、、こうなったら仕方がない。
「[漢字]夢の欠片[/漢字][ふりがな]ドリーミングチャーム[/ふりがな]頼んだよ!!」
【夢の中】
「何かないかなぁ〜。」
『やっほー!』
「は、破壊神!?」
『だって、そっちだけ他の神の力をもらうのずるくない?』
でも、私は、そうしないと戦えない。
『じゃ、行くよ～![漢字]破壊・地獄の力[/漢字][ふりがな]ボンバー・デストロイヤー[/ふりがな]』
く、ダメージがでかい。戦闘不能になる前に。
『[漢字]夢彩・虹[/漢字][ふりがな]ドリーミング・レインボー[/ふりがな]』
『!?』
破壊神が驚いた顔をする。
でも、すぐに笑みを浮かべた。
『やるねぇ～!でも、もう戦闘不能でしょ!!』
「え?」
[太字]―ピキッパリンッ!![/太字]
音を立てて[漢字]夢の欠片[/漢字][ふりがな]ドリーミングチャーム[/ふりがな]がわれた。
【[漢字]現実[/漢字][ふりがな]リアル[/ふりがな]】
『結愛!結愛!起きて!!!』
「ん?シラユリ。大丈夫?」
『私は大丈夫!!でも、[漢字]夢の欠片[/漢字][ふりがな]ドリーミングチャーム[/ふりがな]がわれて、どうにか元には戻したけど、力を強めないと、、、。』
「力を強めないとどうなるの??」
[太字]『また、こわれてしまうわ!!』[/太字]
[大文字]「えぇ～～～!!!」[/大文字]
シラユリは、無事戻ってきたが、大変な事になった、、、。