二次創作
転生者がVivid BAD SQUADと出会う話
やっぱり、一年生編入れます!(2、3話ほど)
[水平線]
数週間前。神高の体育祭が終わりました。
いやあ~、すごかった!イベントの時とかで知ってたけど、いろんな意味ですごかった。(ネタバレのため、言いません by作者)
神高祭、体育祭があったからかなりクラスの団結力が上がった気がする、そんな今日。私はいつも通りに授業受けて、昼食をとろうとしたとき、ある人に話しかけられた。
「ねえねえ!確か...田口さんだよね?一緒にご飯食べない?」
話しかけてきたのは白石杏ちゃんだった。
いや、どゆこと?
入学してからかれこれ半年経ったけど、今さら話しかけられることある?
念願のメインキャラに話しかけられたのはとても嬉しかったが、今さらってことに少し困惑した。そもそも、私はそれなりにmobの人たちと話していたんだけどね。
「は、はい、いいですよ...!」
ヤバイ、ろれつが回らない...!
「?なんか誰かと一緒に食べる予定あった?」
「い、いえ!何でもありません!!」
「そっか、じゃ、一緒に食べよ!」
私たちは、近くの机をくっつけて昼食を食べ始めた。まだ、心臓がばくばくしてる。
どうしよう...どうしよう...急展開すぎて、話す話題が見つからない...!
そんなとき、杏ちゃんが、
「そうだ、田口さん...ううん、紫音!これからも一緒にご飯食べよう!」
トンでも発言してきた!
「えー!!?何で急にですか!?今で初めてなのに...」
「ええと、実は一緒に食べてた子がね、先生たちとかの用事が増えたらしくて。一緒に食べる時が少なくなったから、他の子と食べていいよって言われたの。それで、一緒に食べれるかな~って思って探していたら、紫音が目に入ったってわけ。」
「なるほど...。でも、何で私なんですか?他にも腐るようにたくさんいますし...」
「うーん、あれかな。紫音、入学してからずっと私と瑞希を見ていたから!」
「えっ!まさか、私、ずっと見ていたんですか!?」
確かに、見ていたけど、ずっとだなんて思ってもなかった!思った以上に制限できていないじゃん、私!
「うん、そうだよ!」
「なんか、すみません!」
「全然大丈夫!ずっと見てるな~って瑞希と気になってたんだけど、話す機会がなかったから話せなかったんだよねー。だから、これからもよろしく!」
「はい、よろしくお願いします!」
「敬語じゃなくていいよ!同じクラスメートだし!」
「...じゃあ...杏ちゃん?でいいの?」
ついにご本人さんにちゃん付けで言っちゃったよー!(。>д<)
「うん、いいよ!...あ、そろそろチャイムなるね...このあとって何だっけ?」
「確か、日本史だった気がする...」
「げっ!日本史か...あの人の授業、眠くなっちゃうんだよね...」
「確かにね...」
とうとう、チャイムがなったので私たちは席に戻った。
たった数十分の出来事なのに、だいぶ疲れた気がする。
それでも、少しだけ関わる事ができてよかったと思う。何せ、前世の推しユニットの推しだしね。
推しキャラを見たことで、目の保養がついた私は午後の授業も頑張ろうと思ったのだった。
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数週間前。神高の体育祭が終わりました。
いやあ~、すごかった!イベントの時とかで知ってたけど、いろんな意味ですごかった。(ネタバレのため、言いません by作者)
神高祭、体育祭があったからかなりクラスの団結力が上がった気がする、そんな今日。私はいつも通りに授業受けて、昼食をとろうとしたとき、ある人に話しかけられた。
「ねえねえ!確か...田口さんだよね?一緒にご飯食べない?」
話しかけてきたのは白石杏ちゃんだった。
いや、どゆこと?
入学してからかれこれ半年経ったけど、今さら話しかけられることある?
念願のメインキャラに話しかけられたのはとても嬉しかったが、今さらってことに少し困惑した。そもそも、私はそれなりにmobの人たちと話していたんだけどね。
「は、はい、いいですよ...!」
ヤバイ、ろれつが回らない...!
「?なんか誰かと一緒に食べる予定あった?」
「い、いえ!何でもありません!!」
「そっか、じゃ、一緒に食べよ!」
私たちは、近くの机をくっつけて昼食を食べ始めた。まだ、心臓がばくばくしてる。
どうしよう...どうしよう...急展開すぎて、話す話題が見つからない...!
そんなとき、杏ちゃんが、
「そうだ、田口さん...ううん、紫音!これからも一緒にご飯食べよう!」
トンでも発言してきた!
「えー!!?何で急にですか!?今で初めてなのに...」
「ええと、実は一緒に食べてた子がね、先生たちとかの用事が増えたらしくて。一緒に食べる時が少なくなったから、他の子と食べていいよって言われたの。それで、一緒に食べれるかな~って思って探していたら、紫音が目に入ったってわけ。」
「なるほど...。でも、何で私なんですか?他にも腐るようにたくさんいますし...」
「うーん、あれかな。紫音、入学してからずっと私と瑞希を見ていたから!」
「えっ!まさか、私、ずっと見ていたんですか!?」
確かに、見ていたけど、ずっとだなんて思ってもなかった!思った以上に制限できていないじゃん、私!
「うん、そうだよ!」
「なんか、すみません!」
「全然大丈夫!ずっと見てるな~って瑞希と気になってたんだけど、話す機会がなかったから話せなかったんだよねー。だから、これからもよろしく!」
「はい、よろしくお願いします!」
「敬語じゃなくていいよ!同じクラスメートだし!」
「...じゃあ...杏ちゃん?でいいの?」
ついにご本人さんにちゃん付けで言っちゃったよー!(。>д<)
「うん、いいよ!...あ、そろそろチャイムなるね...このあとって何だっけ?」
「確か、日本史だった気がする...」
「げっ!日本史か...あの人の授業、眠くなっちゃうんだよね...」
「確かにね...」
とうとう、チャイムがなったので私たちは席に戻った。
たった数十分の出来事なのに、だいぶ疲れた気がする。
それでも、少しだけ関わる事ができてよかったと思う。何せ、前世の推しユニットの推しだしね。
推しキャラを見たことで、目の保養がついた私は午後の授業も頑張ろうと思ったのだった。
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