霊夢「え？」
霊夢「はぁぁぁぁぁ⁉分かんない⁉あんたがその元凶なのに⁉」
オッキー「え？俺が元凶なの？」
霊夢「はぁぁ～。まあ、良いわ。あんた、外の世界の霊でしょ。」
オッキー「あ！よくわかったね～。でも、俺悪霊なんだ～」
霊夢「あんた、悪霊なのね。悪い悪霊じゃなさそうだし、対峙しなくてもよさそうね。」
オッキー「え？俺退治されそうだったの～？良かった～。対峙されなくて。
まあ、対峙されそうになったら、反抗するけどね～。」
霊夢「あんた、自分が強いと思ってるのね。まあ、実際強いと思うけどね。」オッキー「うん。だって俺、最強だから～。」
霊夢「自分が最強だと思ってるのね。（ルビーといい勝負するんじゃないかしら。）」
オッキー「そうだよ～。」
霊夢「あ、そうだ。まだ、ちゃんと自己紹介してなかったわね。さっきも言ったけど、私は博麗霊夢。ここ、博麗神社の巫女で、博麗大結界を管理する博麗の巫女よ。あんたは？」
オッキー「ん？俺は沖田。オッキーだよ～。さっきも言ったけど、悪霊だよ～。異能力は、切断の神だよ～。」
霊夢「異能力？」
説明は省きます。
霊夢「あ、そういえば、まだ、幻想郷のこと、あまり知らないでしょ。今から、幻想郷を案内するから。あんた、空飛べる？」
オッキー「飛べるよ～。」
霊夢「そう。じゃあ、私についてきなさい。」
オッキー「オッケ～。」
霊夢「あ、でも、キラとザキはどうしましょう。」
キラ・ザキ「…ここは？」
霊夢「あら、キラ、ザキ、起きたのね。今から喫茶店行くんだけど、あんたらも行く？気分悪いならいいけど。」
キラ「行くぞ！治った！」
ザキ「俺もだ。」
霊夢「そう。じゃあ、その場合どうしようかしら。」
オッキー「さっきみたいに、持ち上げればいいじゃん～」
キラ・ザキ「速くなければいいぞ。」
霊夢「あ～、そういうことね。オッキーが空をあんたたち抱えて、早く飛んだから、あんなげっそりしてたのね。」
キラ・ザキ「そうだ。」
霊夢「じゃあ、早く飛ばないようにね。オッキー。」
オッキー「オッケ～。」