？？？「わたし...いっ、一体...」
？？？「もうイヤよ！！」
レミリア「っちょっと！？どこいくのよ〇〇！」
？？？「だって私...」
フラン「貴方達に裏切られ...て...っ」
咲夜「！？」
レミリア「っ咲夜...なんであの子が！？」
咲夜「わわわわわわたくしは無実ですぅ...！！」
フラン「ぅ、嘘を...」
咲夜「妹様！待ってください！！」
パチュリー「放っておきなさい。そのうち帰って来るわ。」
咲夜「でも...！」
パチュリー「分かってる？相手は吸血鬼よ。彼女はあなたを破壊できることができるのよ。」
　　〃　　「それに私は魔法使い。その気になれば貴方の存在を壊すこともできるわ。」
咲夜「っ...」
パチュリー「貴方が犯した罪を自ら悔い償いなさい。彼女は私一人で十分。」
　　〃　　「小悪魔。レミリア達を食堂の方に。もう夜よ。」
小悪魔「はい。了解いたしました。」

パチュリー「貴方達には分からないでしょうね...[太字]貴方達がこの異変の主謀者だということ。[/太字]」
フラン「なんで...」
？？？「オメーも家出か。」
妹紅「最近家出が多いんだよ。」
フラン「貴方は...」
妹紅「妹紅だ。あんたフランとか言ったよな？」
　〃「お前んとこのお嬢ちゃんに聞いたんだよ。」
フラン「あの...あいつが...？」
妹紅「その調子だと喧嘩したみたいだな。」
フラン「え...」
妹紅「っはっはっは。喧嘩は幼い頃の風物詩だ。私も懐かしいわ。喧嘩したこと。」
　〃「...ま、今となっちゃぁ殺し合いだがな！」
フラン「そういえば...ここはどこなの？」
？？？「迷いの竹林よ。」
慧音「ねー！もこたん♡」
妹紅「オメーなぁ...」
慧音「あっいっけない！もう授業の時間！じゃあね〜。」
フラン「今の、お姉さんの恋人？」
妹紅「いや...全く。」